カテゴリー「温泉」の101件の記事

2009年11月 1日 (日)

さくらの湯

今日は義父から管理を委託された畑の草処理と苗床作り。先月刈って山積みしておいた草を焼き、ラーニーちゃんで耕起。大量の雑草の根が絡みつくので、エンジンを止めては何度も除去。まったく休憩を入れずにやっていたらなんと13:00を回っていた。自宅に戻り、昼食もとらずに今度は昨日残った庭木の剪定。終わりにしたのは、15:00過ぎ。やっと遅ればせの昼食をとり、痛む体の節々を癒すべく温泉へ。出かける時間が遅くなったので、自宅から最も近い源泉100%でかけ流しの高崎の温泉・「さくらの湯」に行くことにした。

PhotoPhoto_2以前は、「高崎温泉・不動かくれの湯」と言っていたが、経営者が代わったのだろうか? 先月、何年かぶりに訪ねて、結構気に入った。城南野球場に程近いこの温泉、左上のネオン看板が無ければ、粋な和風料理店と見紛う外観である。

Photo_3Photo_41階には赤絨毯が敷かれ、1階と二階にそれぞれ休憩スペースがあり、男女は日毎に入れ替わる。今日の男湯は2階。大きな浴槽の真ん中から源泉がドバドバ湧き出ている。動力揚湯だろうが・・。(お客さんがいて、写真はなし)。他に寝湯と打たせ湯がある。泉質は、「ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩温泉」。Photo_5 伊香保温泉の露天風呂や「前橋駅前温泉・ゆ~ゆ」に近いやや黄ばんだ湯である。源泉の温度は36.0とやや低いが、湯船では42度くらいか。通常700円なのに、回数券は5回分で1800円。こんなお得な回数券は例を見ないので、早速今日から購入したしだい。有効期限は、三ヶ月。これから結構、あしげく通いそうだ!

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2009年10月18日 (日)

小赤沢温泉・楽養館

_1_30_1_31 今回の“Go to akiyamago”の〆は、小赤沢温泉・楽養館。鉄泉系の温泉のようなので、それ専用のタオルを持参した。いつも長野・松代の温泉に浸かる時に使用する赤茶気たそれを。うーん、確かにかなり濃い。湯船に流れ込んでいる源泉は無色透明なのだが・・・。

_1_32最初、お客さんは二人だったが、その後どっと来て湯船は満員状態で、残念ながらまったり出来ず30分余りで出てしまった。またの機会を期したい。

_1_33 あがって成分表を見てびっくり。成分の総計が2mgを超えている。島根・温泉津温泉以来の2万越えである。が、成分表を良く見ると総計の数値は、一桁違っているではないか。これを作成した方もまさかそんなに濃いとは思わなかったのかも・・・。

ちなみに、私が良く行くこの温泉と同系の「含鉄ナトリウムカルシウム・塩化物泉」である加賀井温泉との成分比較表を次に掲載します。参考までに。

二温泉の成分比較

一陽館

小赤沢温泉

 

 陽イオン成分(mg)

4191

8142.11

1

ナトリウムイオン

(Na+)

2350

5664

2

カリウムイオン

(K+)

249

329.4

3

マグネシウムイオン

(Mg2+)

311

284.7

4

カルシウムイオン

(Ca2+)

1250

1829

5

マンガンイオン

(Mn2+)

4.5

2.35

6

鉄(II)イオン

(Fe2+)

25.1

32.66

7

アンモニウム

NH4+)

1.4

 

 

 陰イオン成分(mg)

8005.4

13959.2

1

フッ素イオン

(F-)

2.9

0.2

2

塩素イオン

(Cl-)

5630

11180

3

臭素イオン

(Br-)

5.6

 

4

ヨウ素イオン

(I-)

3.9

 

5

硫酸イオン

(SO42-)

313

1202

6

炭酸水素イオン

(HCO3-)

2050

1577

 

 非解離成分(mg)

947.7

433.93

1

メタケイ酸

(H2SiO3)

136.5

131.9

2

メタホウ酸

(HBO2)

811

296

3

メタ亜ヒ酸

(HAsO2)

0.2

6.03

 

 溶存ガス成分(mg)

836.5

813.8

1

遊離二酸化炭素(mg)

(CO2)

836.5

813.8

総 計

 

13980.6

23349.04

PH

 

6.7

 

泉温

 

41

45

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2009年10月12日 (月)

再訪・下部温泉の源泉館

Img_0717_1_2_1_2自宅を出てから6時間ちょい。12:40頃に身延線・下部温泉駅に到着。ここから温泉街までは緩やかな傾斜の道を20分余り昇る。駅を出てまもなく右手にメロディーを奏でる橋があるが、今回はそちらを行かず道なりに進む。すると左手に文字道祖神が目に付いた。昭和七年造立のなかなか素敵な字体の道祖神だった。

_1_5 温泉会館を過ぎて左に大きくカーブした先から狭い道の両側に旅館やホテルが並んでいる。今回気づいたのは、旅館名の上にやたら枕詞のように書かれてある字句。Photo元湯 ○△旅館」。知らない日帰り入浴客は、どこが元祖元湯なのか、自家源泉を持つ旅館なのかなどこれでは皆目見当がつかないに違いない。2年前に初めて訪ねたとき、どこに入るべきか迷ったことが想起される。

_1_3今日は14:20の甲府行きで帰る予定だから温泉に浸かれるのは正味1時間程度。最初から目的地は決めていた。「古湯坊 源泉館 別館神泉」。Photo_2武田信玄も浸かったといわれる「隠し湯大岩風呂」だ。着いたのは13:00過ぎ。本館で受付を済ませ、別館入口へ。 右男子、左女子とあるが、中に入れば皆同じ。ここは男女混浴である。

Photo_3Photo_4Photo_5約15畳の岩盤の亀裂から湧出する30℃の冷泉が浴槽全体を満たしているが、岩盤の上には板が敷かれている。ところが浴室入口から一番遠い浴槽部分の2mあまりは岩盤そのままなのだ。前回多くの浴客が固まっていて不思議に思いつつ帰宅し、後でそのことを知り地団太踏んだのだった。Photo_66 実は、ここに浸かりたくて6時間もかけてきた。今日は誰もいない。程よい岩盤の上に腰掛けてしばしまどろむ。その後別館二号館から引湯した入口右手の熱湯と交互に浸かること三度。まったりしたかったが、電車の時間につき後ろ髪引かれる思いであがる。

来た道を駅まで戻り、なんとかタッチの差で車中の人に・・・。自宅に帰りついたのは、20:00過ぎ。1時間の温泉のために往復12時間もかける温泉バカなのか、乗り鉄のついでの温泉なのか、自分でもわからなくなってきた。それにつけても、楽しい一日であった。

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2009年9月21日 (月)

屋敷温泉・切明温泉に浸かる

_1_1_1_1_2キャンプ二日目。午前中は、眺望の良いお絵かきスポットを探してテンコさんを降ろし、私は読書。昼食でキャンプ場に戻り、テンコさんはキャンプ場そばの天池に場所を変えて再び描き始める。

_1私はといえば、温泉へgo。先ずは屋敷温泉へ。R405号線を津南方面に戻り、眼下に広がる中津川沿いの部落に降りて行き、小さな橋を渡って右折するとまもなく一軒宿・秀清館の駐車場だ。その隣には足湯が。左手の露天を見ながら受付に行き、内湯へ。_1_3_1_2湯船は二つで、窓側は寝湯。やや緑がかった私の好きな硫化水素泉だ。体感44度泉質は抜群。二面ガラス張りの窓からは、中津川や山々が一望できて、開放感がある。久々に満足の湯であった。

_1_4次いで向かったのは、最奥の切明温泉。30分余り運転しただろうか? どんどん細くなる山道に心細くなってきた頃に視界が開け、雄川閣の駐車場に辿り着いた。広い駐車場にはかなりの車が。 内湯に客は多くはなかったが、案の定、湯のへたりは極まれり。ちょっと浸かってすぐにあがってしまった。着替えようとしたら「貸し切り露天」が空いたので一人で貸り切る(無料というのが良い)。

_1_7 _1_5眼下に広がる河原では、手掘り温泉を楽しんでいるあまたの人々が・・・。その様子を露天から眺めながら浸かった湯は、カルシウム・ナトリウム塩化物・硫酸塩泉。カルシウムの含有量が余り多くないのか、甘い香りに欠けるが、内湯とは格段の湯質。20分余り堪能した後、着替えて橋を渡って河原に下りていく。

_1_8_1_9

湯釜から熱湯が湧き出て川に向かって流れ込んでいる。_1_10その湯に川の水を少し引き込んで浸かっている家族連れや湧出している所をスコップで掘ってMy 温泉を作ろうとする若者など皆楽しそうだった。泉質主義の私は、その様子を眺め写真に収めただけで浸からずに退散。

_1_1_3

日が沈む前に戻り、夕飯の支度を・・・とキャンプ場に着いたらテンコさんが仕込みを全て終えて待っていた。秋の夜長、おでんをつつきながらゆっくり一杯と相成った。

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2009年9月14日 (月)

久しぶりの伊香保露天風呂

_1_4今日は12日(土)の代休。数日前から手術した反対の眼の調子が良くない。あろうはずのない光が見えたり、飛蚊症の気配。網膜剥離の初期症状かと不安になり、群馬大学病院へ。だいぶ待たされたが、「裂孔はない」というので一安心。「なにか異変があったらいつでも連絡ください。夜間でも対応します」と主治医さんのありがたいお言葉。終わったのは14:00頃。

_1_7_1_8その後、前橋から渋川を経て、久方ぶりに伊香保へ。ここで浸かるのは、温泉街の最奥、石段を昇り詰めた先にある伊香保露天風呂。二号源泉が自然湧出し、あのベルツ博士の像もある。 この湯はいつ行っても人が絶えたことがなく、写真に収めることが出来なかったが、今日は一枚だけ失敬して撮らせてもらった。_1_6シャッターを切ろうとしたら丁度お客さんが背伸び。貴重な一枚となった。

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2009年5月 9日 (土)

てんこさん、初登場!

このブログで「かみさん」と言ってきた私のベターハーフは、学生時代から「てんこ」と呼ばれてきた。あまり出歩かないそのてんこさんが、「私も今日は温泉に行きたい」と言い出した。新たに始めた仕事が軌道に乗った訳ではないが、さすがに疲れた様子。連休もずっと自宅で持ち帰り仕事をしていたから。

Photo見晴らしの良い、解放感に浸れる温泉に行くことにした。選んだのは、吾妻郡東村の根古屋城温泉センター。源泉掛け流しの本物の温泉だが、いつも結構空いていてのんびりできる。内湯は浴槽が二つあり、露天からの眺めは最高で赤城山・吾妻川をはじめ渋川の街並みや上越新幹線・吾妻線をかなたに見下ろすことができる。

Photo_2 何度か温泉に一緒に出かけたが、「ここはいい!」と初めての「○」がでた。よかったよかった。てんこさんに初めて満足いただいた温泉であった。

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2009年5月 5日 (火)

僕の好きな温泉と道祖神

三日間、朝から晩まで出歩いていた疲れからか足腰が痛くなった。骨系が痛くなったら行くのは長野・松代の加賀井温泉。九時過ぎから出かける。松代に行く際に必ず寄るのは、「稲倉の棚田」。田植えの最中かと期待して行ったが、ちょっと早かったようだ。1 しからば寄るのは、真田町本原にある僕の好きな双体道祖神。像は25cm余りと小さいが、すがしい顔と仲むつまじいその姿が何とも言えない。

Photo_3こうして心を爽やかにして向かったのは、こちらも僕の好きな加賀井温泉。昨年来の入院・手術ということもあって半年振りだ。内湯・野天とも大部混んでいたが、Photo_4 内湯が一時二人きりになったのでチャンスとばかり写真を撮ろうとしたらその方も同様の行動で、二人して笑ってしまった。その後、温泉談義に花が咲く。帰る際に源泉をパチリ。

Photo_5帰りはいつもより出るのが早かったので、松代の東条竹原周辺で道すがら道祖神を探しながら運転していたら見つけたのがこれ。そのうちおばあさんが出てきて話してたらなんと90歳だという。いやー、若いの何のって・・・。私の方が腰が抜けそうだった。この連休の道祖神巡りで出会ったのは、喜寿・米寿そして今日の卒寿の方。なんか不思議な縁を感じる道祖神巡りである。

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2009年2月18日 (水)

ケガの巧妙?

Photo_2前夜は駅で案内された民宿に泊まるつもりが、17日から始まった「トキめき新潟国体」の関係で泊まれず、「ゆざわ健康ランド」へ。ここで知り合った栃木県小山市の防水関係会社の社長・Kさんと意気投合。二時過ぎまで飲んで就寝。5:20にフロントで落ち合い、事前予約しておいたタクシーで湯沢駅へ。高崎で下車して別れたが、携帯を宿に忘れたことに気づく。かみさんに迎えに来てもらって帰宅し、宿に問い合わせたら「あった」と言うので、今度は自分の車で越後湯沢に向かった。新幹線なら30分余りだが、高速を使わず下道で行ったら約3時間かかった。

Photo_3携帯を受け取り、せっかくだからガーラ湯沢駅のちょっと上にある湯沢温泉発祥の源泉・「山の湯」へ。ほのかな硫黄の湯香とシルクのような柔らかい湯でドライブの疲れも取れた感じ。Photo_5湯船は6畳余り、洗い場のカランは4個と少ないが、広々とした湯だった。単純硫黄泉に浸かった後、三国街道を南下して猿ヶ京温泉の共同浴場・「いこいの湯」に寄ってMy温泉を堪能し、帰還したのであった。

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2008年11月 3日 (月)

湯の泉・上ノ湯・岩陰の湯

PhotoPhoto_2 三連休の二日間は仕事だったが、今日は休み。ガツンと熱い湯に浸かりたくなって、四万温泉に向かう。かつて、四万川の渓流を眺めながら浸かれた野趣溢れる「湯の泉」。4年前の温泉偽装のあおりで、閉鎖された経緯は以前紹介した。その後何度か尋ねたが、ひょっとして奇特な方がいて復活させていないかと淡い期待を胸に行けども叶わず。Imgp4360 私を待っていたのは、貯湯槽の上の蛇の抜け殻のみ。かつてブルーシートを敷いて入っていた下の窪地には、わずかながら湯が流れ込んでいたが、とても浸かれる量でも温度でもなかった。

Photo_3Photo_7 渓流の写真を撮っていたら尋ねてくる人あり。以前良く通っていた人の仲間と東京からのご夫婦。往時を偲びつつ、会話に花が咲いた。その後、四万湖に戻り、温泉街に降りていっていつもの「上ノ湯」へ。先客が3人いたが、まもなく上がりMy温泉に。Photo_4 このまま帰えるか迷ったが、あと三週間は休みなしのハードな生活が待っているので、もう一湯浸かることにして川原湯温泉に向かう。

Photo_5ゆったりMy温泉を堪能するならココだろうと尋ねたのは、共同浴場・岩陰の湯。Photo_6 建屋の隣では何やら発掘が進んでいたが、浴室には誰もいない。体感44度の熱湯を一人堪能すること小一時間。しっかり英気を養ってご帰還と相成った。

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2008年10月27日 (月)

加賀井温泉、混浴の効能!

Photo_5『自遊人』の“温泉パスポート”を利用すべく、那須方面に行くはずが、筋肉疲労の緩和のために松代・加賀井温泉へ。国民宿舎・松代荘が“温泉パスポート”利用で無料で入れるが、今日は一日ゆっくりしたいので、休憩施設のある加賀井温泉・一陽館にした。

Photo_6Photo_7途中、稲倉の棚田に寄ったので着いたのは、10:00前。二階の休憩室に荷物を置き、内湯に浸かった後、露天に向かった。途中で若い女性に挨拶される。二つある露天の湯船は平日なのに結構混んでいて、いつも浸かる奥の方はおじさん・おばさんで一杯だった。

手前のぬるい方に入ったら、先ほどの女性と二人きりに。湯は温いのになぜか心はほっこり温かい。もう何度も混浴は経験済みなのに、名状しがたい感情で何かぎこちない。意を決して話し始めたら中々の温泉通で、温泉談義に花が咲いた。この後は松川渓谷温泉・「滝の湯」経由で妙高高原の赤倉温泉に向かうとのこと。お気をつけて・・・。

二階の休憩室で休んで帰ろうとしたら、露天を見たおばさんが「見たことのない若い人がいる」という。それを聞いた86才だというおばあさんが、「また入ってこようかな!」。

アッ、これだ! これぞまさしく混浴の効能!

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2008年10月11日 (土)

久方ぶりの霧積温泉

森村誠一氏の「人間の証明」の舞台となり一躍有名になった「霧積温泉」。なぜか疲れた今週の体を癒すべく、温湯にじっくり浸かりたいと思って想起されたのがここだった。十数年前、K嬢・S嬢を案内した温泉でもある。昨年は、集中豪雨で道が寸断され孤立した。そんなこともあって、思い起こされたのであろう。

Photo_9霧積ダムには、帽子入りの道標が・・。その後、車一台がやっとの山道を走ること30分余り。対向車が来なくてホッとすると共に、こんなに遠かったけっ、と不安になる頃にやっと左「霧積館」、右「金湯館」の看板。右へ進んで「金湯館」へ。

Photo_10Photo_11Photo_12 宿のご主人が、「お茶でもどうぞ・・・」と優しく迎えてくれるが、まずはお風呂へ。先客は7人。狭い湯船は、珍しく目一杯だったが、まもなくMy 温泉に! ほのかな甘みを感ずる湯を頂き、39度の無色透明の柔らかい湯に浸かること小一時間。至福の時を過ごして、ご帰還と相成った。

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2008年8月23日 (土)

野沢温泉で出会った石仏・花など

PhotoPhoto_2 安中は朝から雨。ちょっと肌寒い。ガツーンと熱い湯に浸かりたいのと百体観音が見たくなって、長野・野沢温泉に出かけた。軽井沢から菅平を抜けて小布施へ。当地は晴れていた。ここで昼食をとり、ちょっと散策した後、野沢温泉へ。着いたのは、14:00過ぎ。

Photo_3今年1月、「青はる」で来たときは雪で、温泉以外楽しめなかった。今回は温泉を後回しにして、神社・仏閣や野仏から。撮った写真は200枚余り。Photo_4 先ずは、町に入る手前から見える棚田と温泉街の風景。次いで、湯沢神社と健命寺薬師堂の間にある「野沢菜発祥地碑」。

Photo_5神社北西の千仏堂のそばに屋根付きで、手前が布で覆われている小屋風のものあり。Photo_6何だろう?と布を開けてビックリ。奥の石碑はわからなかったが、なんと立派な金精様。陰陽合い二つ。すばらしい!!

Photo_7Photo_8その後、麻釜(おがま)を経由して百体観音に向かう。共同浴場・真湯の道を北上し、金毘羅神社に寄り道をしてから石仏群に向かおうとしたらキリシタン墓を発見。Photo_33Photo_34 この墓碑の右には、「明治三十三年二月四日生 昭和四年十一月二十四日昇天」、裏面には「我ハ復生ナリ生命ナリ」とあった。周囲にあるS家のあまたの墓碑の中、この墓碑だけは、形状といい雰囲気といい、全く趣を異にしていた。

Photo_11Photo_12Photo_13Photo_14 Photo_16Photo_18

いよいよ、百体観音にご対面。百番観音霊場からまず西国三十三カ所、次いで板東三十三カ所、そして秩父三十四カ所に代わる観音様を巡る。山の中腹から段々上っていく。西国三十三カ所ぐらいまでは多くの観光客が登るからか、良く整備され何番の寺かの標識がしっかり整備されていたが、Photo_211Photo_22坂東以降は登る人も少ないのか整備が不十分で周りは草だらけ、標識も消えているのが大半だった。標高が上がるにつれて秩父道辺りから高山植物がちらほら見られるようになる。

Photo_28 つつじ山公園の観音堂に着く前に下山し、共同浴場へ。温泉街の最北にある「滝の湯」を目指す。Photo_31先客は3人。二人は地元の方、もう一人は名古屋の方だった。水道出しっぱなしで、ぬるいので早々に上がる。

Photo_30Photo_29「麻釜の湯」や「熊の手洗湯」に行けども満員状態。夕方だったので時間が良くなかった。 結局、共同浴場で一番大きい「中尾の湯」に浸かり、帰宅の途に。温泉街を出たのは18:40過ぎ。Photo_32 国道117号線を北上し、津南から石打に抜けて関越自動車道を使って帰還したのは21:30過ぎ。300km越えの小(?)旅行であった。

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2008年7月12日 (土)

「キッス道祖神」経由「相間川温泉」

久しぶりに朝から快晴。畑に行き、草取りに勤しむ。この時期の草の成長ぶりと言ったらそれはすごい。4年前の5月に靱帯を切断し、1ヶ月余り畑仕事が出来なかったことがあった。その時の雑草の種に今でも悩まされている。13:00過ぎまでやって昼食。まだ、風呂のリフォームが終わっていないのでシャワーも浴びれない。

Photo昼食後、旧倉渕村(現高崎市)の相間川温泉に向かい、道すがら双体道祖神を撮る。先ずは下秋間で二体。酒器持ち系のそれは、二十二夜供養塔の脇にあり、頬を寄せ合った珍しいもの。天保年間の刻印はあるが年代は判読できず。Photo_2ここからちょっと上ったところに、庚申供養塔と巳待供養塔とともにあったのは、肩組み手繋ぎ系の道祖神。こちらもいまいち表情がわからず残念。

Photo_4Photo_5 そして今日のお目当ては、旧榛名町(現高崎市)中室田又倉にある「キッス道祖神」。二月以来の再訪。 この道祖神は、先に紹介した沢渡神社の道祖神の如く盗難防止と保存のために屋根が掛けられ鉄柵で囲まれている。Photo_16 全国的にも珍しい姿態だからなのだろう。作は、約150年前の宝暦7年(1756年)とある。前回同様、夕方の訪問のため西日で逆光となり、白っぽくなってしまった。

Photo_7Photo_8Photo_9 相間川温泉は、とても空いていた。天気が良く、農作業日和だったからだろうか? ここの湯は、含鉄のナトリウム・カルシウム硫酸塩泉だが、露点は源泉そのまま、内湯は石と砂で濾過しているので色が違う。Photo_11Photo_10遠出できないときによく浸かりに来るお気に入りの湯である。小一時間まったりし、これまたお気に入りの安中榛名駅近くの「天空の丘」に寄って帰宅。

それなりに充実した一日であった。

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2008年6月22日 (日)

角間温泉

今日は雨。エメラルドグリーンの志賀高原・熊ノ湯温泉を目指して8:00前に出発。道すがら道祖神や庚申塔等を探索しながらであることは言うまでもない。(これについては、後述)

草津から渋峠はガスがかかっていて視界は余り良くないが、着いたのは11:00前。日帰り入浴は12:00からなのでまだ時間がある。渋・湯田中に下って角間温泉に行くことにした。前回は、いつ来たのやら記憶にない。長野に「角間温泉」は二つあって、もう一つは真田町にある。そっちは、日本秘湯の会の温泉宿だが私は未湯。

PhotoPhoto_2Photo_3 さて、訪ねた下高井郡山ノ内町の角間温泉には、共同浴場は3つある。越後屋旅館の目の前の商店で入浴を申し込み、車のキーと交換で合い鍵を貰う。これで3つの共同浴場に入れる。先客5人が「大湯」に向かったので私は、真ん中の「滝の湯」へ。右手の女湯の方にカギを入れてしまった事に開ける寸前に気がついて、くわばらくわばら・・・。Photo_4 Photo_5 入湯者は誰もいなかった。泉温は、43℃くらい。2畳半余りの湯船でまったり。ひょいと脇を見たら、合い鍵の不正使用の注意書きがあった。

Photo_6その後、歩いて70歩余り下の「新田の湯」に向かう。こちらの湯船はコンクリート作り。Photo_7 形は細長い長方形で2畳くらいか。が、地元民しか入らないのか泉温は47℃くらいとかなり熱く、さすがの私も長湯は出来なかった。

Photo_8Photo_9 最後に大湯に向かう。一番広く、小綺麗で窓も多く明るい。先客も退散し、またもやMy 温泉。今日はついている。こちらは、44℃くらいで、実に良い湯加減であった。分析表によれば、「含ヒ素石膏弱食塩泉」とある。Photo_10 今では、「ナトリウム・カルシウム塩化物泉」ということか。カルシウムの香りがあまりなく、アルカリ単純泉だと思ったのだが・・・。効能書きを見ると。皮膚病や女性に効く温泉のようである。

この後、結局引き返して熊ノ湯に行かずに、ぐるっと回って長野に行き、松代の加賀井温泉に小一時間浸かり、帰宅。今日は、車で250km余りの旅であった。

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2008年5月10日 (土)

久しぶりの沢渡温泉共同浴場

小雨で農作業も出来ないので、久しぶりに温泉に出かけた。カルシウムの甘い香りで、心が癒される大好きな沢渡温泉の共同浴場である。

Photo途中、稲田食堂に寄る。いつもは、“稗飯”を頼むが、なぜか今日は“すいとん“が食べたくなって「すいとん定食」。うん十年前にタイムスリップした感じ。

Photo_2 何ヶ月ぶりだろうか? 沢渡温泉共同浴場に多少の変化が・・。まず、二つある浴槽の内、奥の舟に手すりが付きバリアフリーに。そして、浴室入り口右手のイスや桶置き場も新しくなっていたが、湯は相変わらず熱く、良い香り。お客さんは5・6人だが、手前の上がり湯は47℃近いから入れる人は稀。独占して幸せを感じた小一時間であった。

Photo_3Photo_4その後、近くにあった双体道祖神を撮る。肩組み手つなぎ系で、天保12年(1841年)の刻印。保存状態も良く、男神・女神ともにさわやかな笑顔の双体道祖神であった。

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2008年4月 6日 (日)

千古温泉と松代温泉・寿楽苑

Photo_12長野・真田町で「馬肉うどん」の看板に惹かれて入ったお店で、地図に載っていた「千古温泉」の事を尋ねたら、「この辺で一番泉質が良い」と言うので行ってみた。

Photo_13Photo_14川沿いの下っていく感じは名湯を感じさせる。先客が一人いたが、まもなくMy温泉に。三畳弱の湯船に46℃くらいの源泉が流れ込み、やや硫黄臭がするが体感42℃の弱アルカリの単純泉かなー、と思った。 上がって宿の方に聞いたら入口の分析表を見てくださいという。Photo_15Photo_16 私の予想通り「アルカリ性単純硫黄泉」だったが、泉温は、244℃の冷鉱泉だった。香りはいまいちだが、掛け流しでまずまずの温泉。「信州秘湯会」加盟27湯の一つだった。

その後、石仏探査をしながら長野・旧松代町に向かう。お目当ては、腰の痛みを取るべく「松代温泉・寿楽苑」。Photo_17Photo_18こちらも先客一人。が、すぐに出て、2時間以上MY温泉となる。何年も通ったが、ここでは初めて写真を撮ることが出来た。本を読みながら、2時間まったり浸かる。そして、メタホウ酸が通常温泉の100倍近いので洗眼をする。骨系だけじゃなく、目にも良い温泉。今現在、見事に腰と膝の痛みは消えている。さすが、松代温泉である。

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2008年3月 6日 (木)

蒲田の黒湯・黒カレー

Photo_13明日からの石垣島への旅に向けて蒲田の「ホテル末広」に前泊。ここは早朝フライトの時によく利用するホテルだ。決め手は、蒲田駅南口から近くて安い。しかも羽田まで送迎ありときている。極めつけは、本物の温泉があるということ。

Imgp9835_2

仕事を早々に片付けてホテルに着く。先着の同僚T氏(通称・高い値屋)とまずは、腹ごしらえに一杯飲みに行く。大学の後輩に当たる彼と差しで飲むのは初めてだ。東急目蒲線ガード下の「くいだおれ横町」に繰り出し、ひとまず一周して旨そうな店を物色。

Photo_14Photo_15Photo_16「侑禅」なるお店に入る。こぢんまりとしたお店で銘酒も置いてある。「オッ、モルツがある」と感嘆のT氏と生ビールで乾杯。先ずは銚子産の金目鯛と鰯の刺身、鹿児島直送のもも肉・首皮・砂肝の三点盛の刺身を注文。(差しで飲むのは、刺しがいい? ムムッツ!) Photo_17 どれも新鮮で旨い。「さすが目利きがいい」というT氏のおだてに乗せられて、お酒は「上喜元 特別純米」(酒田酒造)を頂く。その後、鳥刺しには焼酎かと「壱岐」等を堪能。

Photo_18Photo_19 1時間半くらいでお店を出て、探索時に気になったお店・「インディアン」に向かう。お店の外壁に「最高級カレーライス950円 当店より美味しいカレーライスがございましたら、ご一報ください。勉強にまいります」とある。相当な自信・自慢のお店。ラーメン屋さんも兼ねているところが面白い。店内に雑誌で紹介されたと思われる記事があった。「濃厚かつ深い味わいのピリ辛カレーを、あっさり味の支那そばをスープ代わりに食すのが通」とのこと。Photo_20 カレーと支那そばを注文し、高い値屋さんと分け合って食べることに。出てきたカレーは、濃いコーヒー色。ゆで卵がトッピングされている。確かに濃厚でありながらもまろやかで深い味わい。

Photo_21そして、支那そば。薄塩のスープが細いストレート麺に見事にマッチングしていて絶妙の味。「どこの塩を使ってますか?」と尋ねたら「JTです!」とキッパリ。塩フリークの私は、目が点に! Photo_22 てっきり、粟国の塩かなにか自然塩を使っていると思ったのに・・・。私の舌なんて、いい加減なもんだ。スープの作り方は、企業秘密。笑って流された。

「飲んだ後は、ラーメン」が飲兵衛の定番だが、カレーも不思議といける。野田・愛宕のある店で経験して以来だ。カレーは言うに及ばず、ラーメン(この店では、敢えて「支那そば」と名乗る)も実に旨かった。恐るべし、「インディアン」である。

浴後のお酒とつまみを買い求めてホテルに戻る。我々以外の逗留者(Syo・Se・M)に挨拶して、いよいよ黒湯へ。地下100mから汲み上げた源泉は、先ほど食べたカレーと同じ黒褐色で無臭。いわゆるコーヒー色の温泉で、東京湾一帯に広く分布している。これまで、浅草(蛇骨湯)・上野(六龍温泉)・船橋(湊温泉)などに入湯済み。古生代の草木や葉の成分が地下水に溶け込んで、あのコーヒー色になる。弱アルカリで、つるつる・すべすべの冷鉱泉である。入湯者は少なく、しばしまったり。

Photo_23その後、M氏も加わって浴後の一杯。0:00前にはお開きにして、私は再び黒湯へ。結構込んでいて残念ながらいいアングルで撮れない。部屋に戻れば、高い値屋さんは既に高鼾であった。

仕方なく一人で飲み始め、寝たのは1:00過ぎ。起床は4:30予定。これまた、恐るべしカマキリ氏であった。(遡って、書いています!)

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2008年2月17日 (日)

松代の三温泉

膝の痛みを軽減すべく、長野市松代町に出かけた。先週浸かったのは、松代温泉の寿楽苑。今日はいつもの加賀井温泉・一陽館にベースをおいて、松代温泉・松代荘にも浸かろうという魂胆。87:00過ぎに家を出て、いざ長野へ。松井田で-2℃だった気温は、軽井沢では-8℃。空は晴れているが、昨日は数センチの積雪があった模様。

PhotoPhoto_2途中、稲倉の棚田に寄って冬の様子を撮る。今年はかなり雪が少ない。加賀井温泉・一陽館に着いたのは、9:30頃。内湯と露天に1時間余り浸かり、二階の休憩所の炬燵で読書。

Photo_3昼食で外に出て、その足で国民宿舎・松代荘に向かった。ここの湯に浸かるのは、何年ぶりだろうか? 思ったほどは混んでなく、半露天の写真を撮ることが出来た。内湯・露天とも湯の色は、松代の三つの温泉の中では一番濃い。Photo_4 と言うことは、一番滞留していて古い、ということか? 740L/分の湧出量があるが、湯香はさほど感じない。寿楽苑や一陽館の湧出量はわからないが、私の感覚ではこちらの方が明らかに新鮮で、湯力を感じた。

Photo_5ちなみに、この三つの温泉の成分表は、以下の通り。トータルの成分で一番多いのは松代荘だが、湯力を一番感じたのは寿楽苑であった。小綺麗な湯を好む方は、松代荘。まったり・ゆったりをご希望の方は一陽館(露天は、混浴です)。じっくり湯治・しっかり治療の方は、寿楽苑、と言うのが、私の松代三温泉評であります。

2008.02.17 一陽館 松代荘 寿楽苑
   陽イオン成分(mg)   4191.0 5522.0 4557.4
1 水素イオン (H+)      
2 リチウムイオン (Li+)     4.7
3 ナトリウムイオン (Na+) 2350 3608.3 2749
4 カリウムイオン (K+) 249 432.6 363.3
5 マグネシウムイオン (Mg2+) 311 299.1 275.2
6 カルシウムイオン (Ca2+) 1250 1153.2 1127
7 アルミニウムイオン (Al3+)   0.7  
8 マンガンイオン (Mn2+) 4.5   4.9
9 鉄(II)イオン (Fe2+) 25.1 26.7 21.5
10 アンモニウム (NH4+) 1.4 1.4 0.08
11 バリウム       0.3
12 ストロンチウム       11.4
   陰イオン成分 8005.4 9933.1 8290.9
1 フッ素イオン (F-) 2.9 0.7 1.0
2 塩素イオン (Cl-) 5630 7430 6148
3 臭素イオン (Br-) 5.6   8.4
4 ヨウ素イオン (I-) 3.9   6.5
5 硫酸イオン (SO42-) 313 275.2 260
6 炭酸水素イオン (HCO3-) 2050 2227.2 1867
   非解離成分 947.7 345.7 766.0
1 メタケイ酸 (H2SiO3) 136.5 182.2 119.4
2 メタホウ酸 (HBO2) 811 162.9 646.2
3 メタ亜ヒ酸 (HAsO2) 0.2 0.6 0.4
   溶存ガス成分 836.5 290.5 870.64
1 遊離二酸化炭素 (CO2) 836.5 290.5 870.6
2 遊離硫化水素 (H2S)     0.04
総 計   13980.6 16091 14484.9
PH   6.7 6.5 6.4
泉温   41.0 46.4 38.8

Photo_6近くで、こんな石碑を発見。蚕の神様を祀るものと見た。

Photo_9帰宅後、頂いたお酒は、これでした。(「華鳩 にごり酒 貴醸酒」[榎酒造・広島・呉市])

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2008年2月14日 (木)

恐るべし「松代温泉」の効能

初雪の降った10日ほど前から古傷が痛み出し、難儀をしていた。普通の歩きが出来ない。1週間様子を見ても一向に改善されないので、実は三日前に骨系に効く長野の松代温泉に浸かりに行った。PhotoPhoto_3 翌日、痛みが和らぎ普通に歩けるようになり、やっぱり温泉の効能かなーと思っていたが、まだそれが持続している。出かけた時間が遅く、たった1時間半しか浸かっていなかったのに・・・。改めて松代温泉の凄さに驚く。

Photo_4今日本屋で立ち読みした『旅の手帳』3月号の特集にその松代温泉がでていた。と言っても「国民宿舎・松代荘」の記事だが、今回私が浸かったのはそこから徒歩2~3分の「寿楽苑」。ここも松代温泉を名乗っている。全室から庭園が眺められ、長野でも人気の松代荘と違って、こちらは凄く鄙びた湯治宿。Photo_5 湯屋もご覧の通りブロックで作られている。内湯はお客さんが途切れなかったので残念ながら写真はない。ここに浸かるのは4度目ぐらいか? それにしてもこんなに即効性があるとは思わなかった。今週末、再度浸かったら完治しそうな気配がする。

Photo_6ちなみに、ここから徒歩30秒のところには私が回数券を買っていて良く浸かりにいく「加賀井温泉・一陽館」がある。徒歩数分圏内にある3つの温泉は微妙に成分は異なるが、含鉄のナトリウム―カルシウム塩化物泉。成分比較は、後日のお楽しみと言うことで・・・。

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2008年2月 9日 (土)

新眼鏡で発見三つ

Photo先週検眼して作ってもらった、おにゅうな眼鏡を受け取りに行き、その足で新潟県境に近い猿ヶ京温泉の共同浴場・「いこい乃湯」に行った。三国トンネルに向かう猿ヶ京の街中で国道17号線は右にカーブするが、まっすぐ進むと旧三国街道。この細い旧街道筋には温泉民宿があって中々風情がある。この街道筋の左手に「いこい乃湯」はある。Photo_2 ほぼ1年ぶりの再訪。お客さんは誰もいない。私の好きな、熱くて無色透明の石膏泉にしばし一人でまったり。その後、周辺を散策し道祖神を探しながら帰路につく。

Photo_3珍しく明るい内に渋川周辺を走行していて新たな発見が二つ。先ずは、吾妻川の緑色が眼に飛び込む。寒い時期だから生物的な変化とは思えない。なぜなのだろう? 車を駐めてパチリ。

Photo_4Photo_5Photo_6街中を走行していて次なる発見は、「日本の臍」の碑とお地蔵さん。渋川市が「日本の臍」を標榜し、臍祭りを毎年開催しているのは知ってはいたが、その臍石と臍地蔵を見るのは初めてだ。我が町こそ「日本の中心」を標榜する市町村は、全国に10余りある。詳しくは、次をご覧ください。 http://f13.aaa.livedoor.jp/~photo/extremity/extremity.html

Photo_7 常に移り変わる「人口重心」を標榜して無駄な上物を作った、とある町もあるが、渋川市の根拠は、「本州最北端の北海道・宗谷岬と最南端の鹿児島県・佐多岬を直径とした円の中心」というもの。

Photo_8安中に着く頃には、雪が舞い始めてきた。国道18号線の板鼻陸橋をくぐって右折しようとして発見したのは、双代道祖神と庚申塔。十数年間で何度もこの道を通っていたのに全く気づいていなかった。「心ここにあらざれば、見ても見えず!」ってやつですね。この双体道祖神は刻んだ石の材質のお陰で保存状態がすこぶる良く、姿形や制作年代(安政5年=1858年)の刻印も全然風化していない(庚申塔は天明4年=1784年)。Photo_9 が、残念なことに何かがぶつかって剥落してしまったのか、一部が欠けている。そのため手に持っているものが何か判読しにくい。欠けたのはおそらく徳利で、酒器持ち系の双体道祖神に違いない、と私は見た。うれしい酒器持ち系の2例目である。

Photo_10 磯部田んぼの踏切で、横川行き電車に遭遇。慌ててカメラを取り出して撮った一枚がこれでした。

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2008年1月20日 (日)

吾妻線・駅前の温泉

渋川から大前に至る吾妻線には、18の駅がある。私が知る限り、この1/3の駅に歩いていける本物の温泉がある。渋川の次・金島駅にある「富貴の湯」。Photo_11 Photo_12 祖母島にはやや歩くが「根古屋温泉」。駅名に温泉と付く小野上温泉と川原湯温泉。この二つの温泉駅の間にある岩倉駅から西に3km余りの「松ノ湯温泉」と日本三大美人の湯の一つ「川中温泉」、袋倉の「半出来温泉」、Photo_13 万座・鹿沢口の「平治温泉・逢友荘」、そして大前の「嬬恋温泉」。これに一部循環掛け流しも加えたら10を優に越えてしまう。吾妻線は、全国でもまれな駅前温泉の宝庫である。(ちなみに、私は「松ノ湯温泉」以外全て入湯済み)。車中から出来るだけその温泉を撮ってみた。

Photo_14Photo_15 今日向かったのは、川原湯温泉。駅から徒歩15分で温泉街の中心部・王湯に辿り着いた。紅白の幕が見えてきて、今日が「湯掛け祭り」だったことを思い出した。そういえば今日は大寒だ。朝5:00から始まるこの祭り。8年前に見に来たが、あのときはかけた湯がすぐにシャーベット状になっていくのに驚いたものだった。今日は例年より暖かかったのだろう。その余韻は感じられない。

Photo_16Photo_17Photo_18「湯掛け祭り」のメイン会場になる王湯、さすがに今日は休み。こんな時でもなければ宿の湯に浸かれないかと「ムササビの宿・山木館」に向かう。内湯は、変形3畳半と半畳の舟に分かれ、手前の半畳が温く、奥が体感43℃くらいの湯。共同浴場・王湯や笹湯よりカルシウムの香りが弱いが、無色透明の「含硫黄・ナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉」でまったり出来る湯だ。Photo_20Photo_21 湯船に浸かるとガラス越しに目の前にムササビの餌台が設置された大木が見える。夜になるときっと集まってくるのだろう? 先客がまもなく退散し、40分余りMy温泉を堪能。今日もラッキーな一日であった。

PhotoPhoto_2Photo_3 吾妻線の往復で見た山々(赤城山・榛名山・武尊山)

八ッ場ダム本体建設予定地と付け替え道路の建設風景。Photo_4Photo_5

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2008年1月13日 (日)

雪見・飯山線の旅―2-「野沢温泉」

今回の旅の目的は二つあった。飯山線の雪景色と野沢温泉である。時刻表を調べたら、3時間半くらい滞在できそうなので迷わず下車することに決めた。戸狩野沢駅には、12:25に到着。Photo_18 温泉行きバスは旨く接続していて12:30発。10分余りで温泉のとば口に当たる中尾駐車場に着いた。ここで降りたのは私一人。温泉街を歩いても20分余りだというので、入り口から奥へ歩きながら外湯に浸かろうという魂胆だ。

Photo_19 まず、私を迎えてくれたのは、道祖神。というより、それが見たくてここで降りたのだが・・。ここ野沢温泉は、温泉・スキー・野沢菜のみならず道祖神の宝庫でもある。二日後の15日には、国の重要無形文化財になっている道祖神火祭りがある。温泉街の北のつつじ山公園には「百体の石仏」があるようだが、今回はパス。温泉街を歩いていると石碑や石塔が目に付く。不思議だったのは、トーテンポールのような木製の双代道祖神。Photo_20Photo_21Photo_22 ある個人宅で見つけ、このお宅の仲睦ましい夫婦の姿が想像されパチリ。散策していたら結構あちこちにあった。さすが、道祖神の郷である。道祖神は、災厄の進入を防ぐ神とされ、石像などに刻んで村境や辻などに祀っている民間信仰の神だが、子供の成長や子宝祈願、良縁祈願などの対象でもある。 

さて、外湯である。当地には、無料で入れる外湯が13箇所あるようだ。渋温泉の外湯は宿泊客のみ可で、日帰り客は入れないが、ここは草津同様誰でも入れる。3時間余りで半分くらいに挑戦しようかと思ったが、浸かったのは3つ。Photo_23 まず、温泉街の入り口付近にある「中尾の湯」。外湯で一番大きいとガイドにあった。先客は5人。湯船は二畳くらいのものが二つあるが、奥の方にみな浸かっていて手前は誰もいない。やがて、その訳がわかる。手前は熱すぎて誰も入れる温度じゃない。体感50度か? 湯口は二つあって、それぞれの湯船に注がれているが、構造的には真ん中を仕切り板で分けているだけ。底の方は10cm位空いている。流量で温度調節しているようだ。泉質は、含石膏・食塩・硫黄泉。久しぶりに硫黄臭のする湯に浸かったがほんのり甘さもある良い湯であった。客の出入りは激しく、入湯平均時間は10分くらいか。入れ替わり立ち替わりの入湯者にもかかわらず、湯のヘタりを全く感じない凄さ。流入量はどれくらいなのだろうか?

Photo_24Photo_25昼食を取った後、野沢温泉のシンボル・大湯に向かう。ここの温泉街は、碁盤の目ではないが縦横に道が走っている。が、どの通りなのか案内があってわかりやすい。ほぼ中心に近い大湯前の道は、人通りが絶えず賑やかだ。Photo_26果たして、入湯者も結構な数。湯船はこちらも二つあって広さは先ほどとほぼ同じだが、洗い場が狭い。一番奥に源泉を一旦溜める枡があり、そこから二つの船に注がれていて奥の方が流量が多く、やや熱い。体感46.5度で、何とか浸かれた。 こちらは「単純硫黄泉」とあるが、やや硫化水素の香りがした。私が上がる頃に一時客が絶え、写真が撮れてラッキー。

Photo_27Photo_28 次いで、源泉湧出地・麻釜(おがま)に向かう。釜には蓋がしてあり、周囲を囲まれていて湧出状況を見れなかったのは残念。

Photo_29Photo_30その後、北西にある「真湯」(しんゆ)へ。扉を開けて、眼に飛び込んできたのは、鮮やかなエメラルドグリーン。やったー!硫化水素泉だ。ここで、出会えるとは思わなかった。先客は一人。嬉しくて、浸かるなり「見事な硫化水素泉ですね!」と言ったら、「ここだけだそうです」。ガイドを見ると大湯もここ真湯も「単純硫黄泉」とある。ところが、湯は全く異なる。比較のために浸かった3つの湯の成分表を一覧にしたが、この数値の微妙な差からはとても想像できないほどの全く異なる湯であった。Photo_31 しかも、この湯、小綺麗でバリアフリー、ネコヤナギやヤマブドウなどで作った粋な飾り物まであってオシャレ。すっかり気に入ってしまった。硫化水素泉といえば、鳴子温泉(宮城)や熊ノ湯温泉・五色温泉(長野)などに浸かったことがあるが、ここの湯の黒い湯花がこれまたいい。先客がまもなくして上がり、この素敵な温泉をしばし独り占め。幸福至極のひとときであった。

Photo_32駅へのバス到着がやや遅れ、越後川口行き列車に乗り遅れそうになったが、ホームで撮った一枚にはあの双代道祖神が写っていたことに帰宅後気づいた。しばし、嵌りそうな温泉である。

2008.1.13入湯

中尾の湯

大湯

真湯

 

 陽イオン成分

290.1

189.7

201.1

1

水素イオン

(H+)

 

 

 

2

リチウムイオン

(Li+)

 

 

 

3

ナトリウムイオン

(Na+)

198.4

135.5

156.5

4

カリウムイオン

(K+)

6.8

5.9

6

5

マグネシウムイオン

(Mg2+)

 

0.2

0.4

6

カルシウムイオン

(Ca2+)

84.9

47.8

36.4

7

アルミニウムイオン

(Al3+)

 

0.1

1.2

8

マンガンイオン

(Mn2+)

 

 

 

9

鉄(II)イオン

(Fe2+)

 

0.2

0.6

10

アンモニウム

(NH4+)

1.1

1.1

 

11

ストロンチウム

(Sr2+)

 

 

 

 

 陰イオン成分

603.9

412.9

430.7

1

フッ素イオン

(F-)

0.9

0.8

0.9

2

塩素イオン

(Cl-)

80.2

41.7

77.8

3

臭素イオン

(Br-)

0.5

 

 

4

ヨウ素イオン

(I-)

 

 

 

5

水酸イオン

(OH-)

 

 

 

6

硫化水素イオン

(HS-)

8.6

17.6

11.2

7

硫酸水素イオン

(HSO4-)

 

 

 

8

硫酸イオン

(SO42-)

490.8

279.6

243.1

9

リン酸水素イオン

(HPO42-)

 

 

 

10

炭酸水素イオン

(HCO3-)

7.3

64.1

97.6

11

炭酸イオン

(CO32-)

15.6

9.0

 

12

硝酸イオン

(NO3-)

 

0.1

0.1

 

 非解離成分

134.2

112.7

108.4

1

メタケイ酸

(H2SiO3)

126.7

99.8

95.5

2

メタホウ酸

(HBO2)

7.5

12.9

12.9

 

 溶存ガス成分

0.1

0.6

15.5

1

遊離二酸化炭素

(CO2)

 

 

12.3

2

遊離硫化水素

(H2S)

0.1

0.6

3.2

総 計

 

1028.3

715.9

755.7

PH

8.9

8.5

7.6

泉温

81.9

66.2

61.2

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2008年1月 6日 (日)

榛名湖温泉

Photo_3Photo「青春18キップ」を使って飯山線に行くはずが、叶わずに地元で過ごす。午前中、高崎の図書館に出かけ、その後は、榛名富士の麓にある「榛名湖温泉・レークサイドゆうすげ」に行った。

Photo_2Photo_4ここは、展望風呂を標榜する100%掛け流しの温泉。目の前には榛名湖が開け、周囲の山が見える。Photo_5 湯は、伊香保の石段街最上段にある共同浴場に似た茶褐色。湯そのものに癒しの効果は余り感じないが、湯船からの景色たるや最高! 西日のきらめきと湯上の陽炎に癒された一時であった。

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2008年1月 3日 (木)

温泉は、四万から

新年最初の温泉をどこにしようか迷いながら自宅を発つ。国道406号(良い温泉ルート)を西走。大戸の関所跡を左折すれば薬師・鳩ノ湯・温川の浅間隠温泉郷や草津・嬬恋・尻焼・応徳温泉等があり、右折すれば沢渡・四万・大塚・新中之条温泉など。運転しながら決めたのは、「世のちりあらう四万温泉」

Photo「この温泉に、この蕎麦屋さん」が実はあって、沢渡・四万温泉なら寄るのは「狭山庵」(きょうざんあん)。休みかなーと思いながらも県道353号の折田トンネルを越えたらやっていた。Photo_2 「寝坊しちゃって」というご主人が、いままさに打っているところ。私はお店のPCのメンテナンスをしつつ時間をつぶす。久しぶりのそばだったが、味が変わった感じ。

Photo_3その後、四万温泉に四つある共同浴場(御夢想の湯・河原の湯・上の湯・高梨共同浴場)の内、一番好きな上の湯を目指す。Photo_4 されど近くの駐車場に駐められず結局、「河原の湯」にした。先客は二人。上がった空きに写真を撮るが曇って旨く撮れず。

Photo_5Photo_6 帰宅途中で、以前K氏からご教示頂いた「天使の階段」らしき情景に遭遇したが、これまた旨く撮れず。安中榛名駅そばの「天空の丘」や自宅付近での西空が美しくてパチリ。0103 初登場の「荒船山」の写真は、実際見たものと違っていて結構な驚きであった。

Photo飲んだお酒は、昨年嵌った「大盃 純米吟醸 薄濁酒」(牧野酒造・群馬・高崎)。山田錦に「吟ぎんが」を掛けた+3、酸度1.5、精米歩合50%、もろみ日数38日のお酒。瓶もちょっと換わってスリムになった。今宵も旨酒を頂いて満足満足。

明日は休暇を取っていて、始発から16時間余りの「青春18切符」の旅。信越線・両毛線・東北線・磐越西線・只見線・上越線・信越線を利用して会津から新潟周りでぐるっと一回りの予定。只見線の雪景色をレポートしますね!

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2007年12月22日 (土)

再訪・三峰の湯

Photo_8先週訪ねた「三峰の湯」に、風呂セットを忘れたことに気づき、連絡してこの週末に行くことにしてあった。 返却の遅れている本やDVDを高崎の図書館に返し、その足で旧月夜野町(現みなかみ町)に向かった。空は今にも降りそうな気配。月夜野は雪かなー、と思って出かけたが珍しく高崎と変わらず曇りだ。

Photo_9受付で事情を話して、忘れ物を受け取る。一週間、名前が晒されていたんだなー!「遠くから来る物好き」と思われていたのだろうか? 

Photo_12