カテゴリー「酒」の193件の記事

2013年4月 6日 (土)

第3回東北を応援する酒の会

岩手の酒蔵「月の輪酒造」の横沢裕子さんを囲む会が、高崎・観音山山頂の「香里庵」で開催された。接近する暴風雨の影響で「たかさき春まつり」のイベントは中止となったが、こちらの会はほぼ予定通りに始まる。

会の発起人・H氏の挨拶後、先ずは「月の輪大吟醸生酒」で乾杯。華やかな香りが心地よい。今回もお酒は6種類。横沢さんの寸評をまとめてみると・・・。

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1.「月の輪大吟醸生酒」(写真なし)

通常は澱を取ってから出荷するが、新酒なのでおりがらみで。山田錦を使用。香りはあるがさっぱりとしたお酒に仕上がった。大吟醸は香りが強すぎない、いつでもぐいぐい飲めるお酒を目指している。

P1040699_12.「月の輪純米大吟醸生酒」 岡山の雄町で醸す。雄町はすっきりさはないが、じっくり時間をかけてつくる酒で、新酒もいいが寝かせて美味しい味わいになる。仲沢酒店さんで購入し、自宅の冷蔵庫で寝かせて味わってください。

P1040700_13.「月の輪 結の香 純米大吟醸 火入れ」 岩手の酒造好適米・「結の香」を使用。寒冷地に適した米として開発され、親は山田錦。まだ生産量が少なく

24ある岩手の蔵の内、6蔵で試験醸造中。山田錦より硬く、味が出しにくいが、絞まった味わいになった。「結の香」の字は、お母さんとのこと。こちらの字もまた味わい深い。

P1040702_14.「月の輪 宵の月 大吟醸 生酒」 岩手の酒造好適米・「吟ぎんが」を使用。大吟醸酒は毎日飲むには高いが、これは地場米で磨きは50%なのでそんなに高くない。華やかな香りと甘み、ふくよかさを目指した。「“デイリー吟醸”ということで・・・」の言葉に一同爆笑。

P1040705_15.「月の輪 特別純米」生酒」 吟ぎんがの妹分に当たる酒造好適米・「吟おとめ」を使用。香り穏やか目で酸度のあるしまったお酒。酵母は「ゆうこの想い」か?

6.「月の輪 純米酒」 燗してより旨い酒。甘みを抑えて、いつまでも飲み続けられるお酒。

P1040710_1今回は暴風雨の接近もあってかペースが速く、開始30分余で3酒目が終わり、四酒目の「宵の月」に。こちらの酔いも急上昇。楽しい会話で2時間があっという間に過ぎてしまった。最後の抽選会では、その「月の輪 宵の月 大吟醸 生酒」をゲット!! 

ありがとうございました。 

その後、高崎駅周辺でKさんと二次会。こちらも楽しく、良い月の始まりとなった。

昨年の様子は、こちらを。

http://salty-sugar.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-6faf.html

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2012年9月 3日 (月)

楽しみな土産話

この夏も会社の同僚(といっても大半は女性だが)は、結構あちこち海外旅行に行ったようだ。アメリカ・ポーランド・トルコ・ギリシアなどなど。アウシュビッツ強制収容所に行ったHi嬢からは写真を、トルコのHa嬢からは「ラク」を、ギリシアのF嬢からはサーディーンと菓子を頂いた。

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「ラク」は、水を注ぐと白くなる不思議な酒で、「アスラン・スュチュ」(獅子の乳)とも呼ばれるトルコの代表的なお酒である。これまで一度も飲んだことはない。丁度つまみになるサーディーンもF嬢から頂いたので、さていつ頂くか・・・。

土産は嬉しいが、土産話が聞けなかったのが残念。その内、盃を傾けながらゆっくりと聞きたいものだ。

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2012年4月14日 (土)

東北の酒蔵を応援する酒の会

昨夜は、会社の歓送迎会。幹事を終えて二次会から流れて今朝の3時過ぎまで飲んでいた。七光台のホテルに泊まって、帰宅は昼前。

高崎の「さくらの湯」で酒を飛ばしてから向かったのは、高崎百衣大観音で有名な慈眼院。格子戸を抜けて石畳の階段を下ったところにある「一路堂」で今日開催されたのは、「東北の酒蔵を応援する酒の会」。郷里・岩手に帰省する度に頂いている「月の輪」の杜氏・横沢裕子さんが来県すると言うのでずっと楽しみにしていた会である。

高崎・仲沢酒店さんのお客さんを中心に集まった般若湯好きは、30名強。横沢さんの挨拶後に「月の輪 大吟醸」で乾杯。ほのかな吟醸香が心地よい。次に頂いたのは「月の輪 純米吟醸 愛山」。純米吟醸とラベルにあるが、精米歩合は50%。大吟醸といてもおかしくない。

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三酒目は、「月の輪 大吟醸 宵の月 生酒」。(カメラを忘れて画像がない。この画像は、いま自宅で飲んでいるもの)。特別純米酒や熱燗で飲むことをイメージして醸したという純米酒を頂いた後の6酒目は、試験醸造したという「純米大吟醸 仕込み98号」。山田錦に対抗すべく開発された酒造好適米・「華想い」(山田錦と青森の「華吹雪」の掛け合わせ)を岩手オリジナル麹・黎明平泉で醸したものらしい。残念ながらこれを頂く頃にはかなり出来上がっていてどんなお酒だったか分からなくなっていた。

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初めてお会いする方々と窓越しに満開の桜を愛でながらの酒談義。横沢裕子さんとのツーショットなどしていたらあっという間に2時間が経ってしまった。楽しい会をありがとうございました。仲沢さんと横沢さんに背中を押された感じで、10ヶ月ぶりにブログ更新が出来ました。感謝!!

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2011年1月 4日 (火)

只見線・ただ飲み旅

_1昨年から旅仲間のJ氏と進めてきた「只見線・雪見旅」。「青春18切符」を利用して首都圏からぐるっと一回りし、只見線で雪見酒を堪能しようという企画。実は、3年前に一度決行している。

その様子は、→(http://salty-sugar.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_d58e.html

酔狂な3人に今回は、紅一点・T嬢も加わり、華やかな四人旅となった。私以外の3人は新松戸で待ち合わせて一緒に入札し、武蔵野線・東北本線と乗り継ぐ。私は信越線・両毛線と乗り継ぎ、小山で合流の予定だったが、フレックス定期を利用して大宮まで行き、お三方の乗車車両にサプライズ登場。それが可能なのは、下見ツアーをしたJ氏が乗り継ぎに至便な車両まで綿密な実施要領を配布してくれたお陰。只見線不通時の対応など微にいり細に入りの完璧な企画案は、ツアコン・J氏の真骨頂。(写真は、新幹線・大宮駅にて)

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その後、ほぼ一時間おきに宇都宮・黒磯・郡山で乗り換え、磐越西線・あいづライナー1号で会津若松へ。仲間と話していると1時間がアッというまで「エッもう着いたの」と何度行ったことか。猪苗代でスキー客が降りたところでやっと4人のボックスを確保。干支ラベル・「出羽桜五年大古酒」で磐梯山を愛でながら本日最初の雪見酒開始。盃が干された頃に会津若松に到着し、出札して軽い昼食。J氏が事前チェックしていた駅そばの「喜平そば屋」へ。こしがあって旨いそばだった。

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本日のメーンイベントは、13:10発小出行きの只見線。4人ボックスシートを確保するため40分以上前から並ぶ。その番線には、先発の鬼怒川温泉行き・会津マウントエクスプレスが。中を覗いてみたら、新年を寿ぐ装飾があちこちに施されていた。

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ホームで東京・杉並から来たという少年がしゃがみこんでいる。聞けば、ETCを撮っていたらしい。昨年、新車両になったのかと思ってみていたら、隣にいたおじさんが、「前のは名鉄の車両だったからちょっとさみしい」ともらす。名古屋から来たらしく30年間毎年、夏と冬に只見線の旅をしているとも。

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マウントエクスプレスを見送ってまもなく、小出行きが入線して来た。確保したシートで早速、雪見酒第二弾が始まる。H氏持参の「真澄 吟醸あらばしり」をお手製の「酒盗のクリームチーズ和え」

で頂く。これが旨いのなんのって・・・。小一時間経った頃、後ろ隣の男性が声を掛けてきた。ヤバイ! わいわい五月蝿くて注意されるのかと思いきや「楽しそうなので写真撮っていいですか」ときた。「いやまもなくもっと楽しい事があるのでお楽しみに!」と言って入る内に会津坂下に到着。事前に駅までの出前をお願いしていた五ノ井酒店と石山食堂のお酒と折り詰めを受け取りに改札に行くと、なんとグリーンツーリズムでお世話になったラキ隊長もいる。差し入れまで持って。次の塔寺では、陶芸人さんまでもが仕事を抜け出して来ているではないか。会津坂下町の皆様、ありがとうございました!

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さて、ここで受け取ったお酒は、「天明 美郷錦 大吟醸 無濾過本生」(曙酒造)・「風が吹く 山廃純米吟醸生酒しずく採り」(白井酒造店)・「央 特別純米酒 新酒搾りたて」(曙酒造)・「奈良萬 純米無濾過生原酒」(夢心酒造)の4本。一時間に1本のペースで飲めば、小出に着く頃には飲み干す計算だ。この順で飲み始めたが、最初の「天明」の写真がなぜかない。余りの旨さに撮り忘れたのかも。

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今回の只見線・雪見旅は、圧倒的に撮影枚数が少なく、前回の1/5以下だ。ひたすら飲み、語っていたのだろう。四時間半に及ぶ只見線の旅も本当に「アッ」というまだった。「雪見」旅のはずが、ろくに雪も見ず、ただひたすら飲み続けた只見線・「ただ飲み」旅となってしまった。でも、それもまた良し。“呑み鉄”という新境地を開いたといってもよいかもしれない。

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小出では、前回も寄った駅前の「富貴亭」で夕食をとり、上越線の新前橋で仲間と別れ、信越線に乗り換えて帰宅。私は15時間強の旅だったが、お三方は高崎線・武蔵野線などを乗り継いで18時間余りの旅となった。お疲れさんでした。そして、楽しい旅をありがとう! 

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2010年6月23日 (水)

不動の旨さ

毎年この時期に送られてくるものが三つある。

①中学1年の時から「文通している」K嬢からの出雲産デラウェアー ②大学のゼミ仲間からの静岡産新茶、そして③郷里・三陸の義兄からの「生うに」。

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今日、そのウニが送られてきた。感謝! このところ気温が低く、成長がいまいちで口開けがなかったらしい。お礼の電話を入れたら「実が崩れてないか、心配だった」とのこと。「確かに、去年に比べれば・・・」と答えたが、撮った写真を良く見たら崩れていなかったし、かつて書いたこの時期のblog記事の写真と全く遜色なかった。

二年前の記事を見たら、旅仲間のN氏が新婚旅行のお土産で持ってきてくれた地ビールでいただいていたようだが、なんと今日もそのN氏に先週いただいた「不動 純米吟醸 無濾過生原酒 吊るししぼり」(鍋店㈱・千葉)が、お供だった。9号酵母系の香りとふくよかさが見事に「うに」とマッチしている。

今日頂いた郷里の岩手・三陸の「うに」と勤務地・千葉のお酒「不動」。どちらも、変わらぬ「うんめーの!」であった。

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2010年6月 5日 (土)

日本酒の勉強会(大盃を楽しむ会)

NPO法人・源流が主催する「日本酒の勉強会」は、「大盃」の蔵元・牧野酒造で行われた。元禄三年(1690)創業のこの蔵は、草津街道(R406)の坂の途中にある群馬県最古の蔵元。パンフレットに寄れば、「江戸期まで“長兵衛”を代々襲名し、酒の銘柄は『長盛』といっていた。万延元年に幕府勘定奉行、小栗上野介が遣米使節として渡米したさい、先祖が随行し、無事帰国後、大きな盃で祝盃をあげたことから『大盃』と改名した」とある。各種の鑑評会で金賞を受賞しているが、4年前の第74回関東信越国税局酒類鑑評会では見事最優秀賞(首席一位)を獲得。これも群馬県初の快挙だった。その受賞前からこの蔵が醸す地域限定販売『馥露酣 純米吟醸』の旨さに恋して以来、この蔵のお酒を毎月欠かさず頂いている。

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蔵元に着いたら社長さんやNPOのスタッフの方々が準備していたが、なんと本当に「日本酒の勉強会」と書かれた看板があるではないか。その奥には唎き酒用のお酒が並んでいた。向かって左に(A~F)、右には(イ~ヘ)と書かれてある。ということは、6種類を唎き分けなければならない。開会の挨拶後、社長さんが唎き酒の説明。一般的な唎き酒のやり方を踏襲して実施するとのことで、自分の気に入ったものに1~6の順位をつけ、他方の列で再度それを繰り返す。その誤差の数値を二倍して、点数の低い人が優勝ということらしい。昨年6分だった制限時間は、今年は2分増えて8分とのこと。より難化したからか?

_1_3一つの長机に五人づつ向き合い、20人あまりが呼ばれた。四番目に呼ばれた私は、(イ~ヘ)のテーブルへ。おちょこくらいの唎き猪口に最初のお酒を注いでスタート。「フルーティーな純米吟醸かな?」「オッ、こっちも吟醸香がするぞ!」「あれ、これも・・・」。そうこうするうちに「五分経過」とタイムキーパーの専務さんの声。「そろそろ決めてくださいね!」と社長さんに言われるが、みんな作りが丁寧で甲乙つけがたく悩む。とりあえず、タイムアップ前に何とか順位付けをする。仕込み水を頂き、口内をリセットし直し、隣のテーブルに移動して再度挑戦。一通り嗅いで含んだ。この時点で1と6はすぐに決したが、2~5はもうどれがどれやらさっぱりわからない。こんなにも唎き酒って難しかったんだ、と改めて感じ、もうほとんど諦めモードに。最後は6種類すべて飲んで決した。(さて、その結果はいかに・・・)

_1_4自分がやっているときは必死で「あっ」という間だったが、次のグループが唎き酒しているのを見ていると、こんなにも時間があったのかと思えるから不思議。さて、唎き酒大会後はタケノコや漬け物などを頂きながらの茶話会。そして蔵見学。ここで蔵に入る前にペーパーが全員に渡されたが、見てびっくり。なんとお酒に関する設問が20問あるではないか。見学後、筆記試験をやるのだという。いやー、驚いた。「勉強会」と銘打ってあるが、唎き酒後に蔵のお酒をたっぷり頂いて終わりだと思っていたが、甘かった。

_1_5社長さん直々にお酒の製造工程の説明や蔵を案内していただいた。仕込みタンクのある蔵に入るとひんやりしているので「冷房しているんですか」と尋ねる参加者も。お酒のケースを椅子代わりにお話を聞いた後、全員回れ右をしたらなんとそこはバイオリンの公演会場に早変わり。社長さんの従兄弟の方の演奏を聴きながら、さっきの答案用紙を埋めていく。わからない設問の連続で四苦八苦。こうして第一部の勉強会は終了。答案を提出し、マイクロバスで宿に戻った。

_1_6今夜の宿は、たまに浸かりに来るかって知ったる倉渕温泉。第2部の開始まで時間があるので、まずは一浴。その後は浴衣を羽織って宿に隣接した棚田へ散歩に出た。宿と棚田の景観が中々いい。

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18:00から始まった「大盃を楽し会」。入り口の左手に唎き酒の解答が掲示されている。本醸造酒は1本もない。どうりで難しかった訳だ。この蔵の磨きは他の蔵と比して只でさえ高精米だからなー。提出した残りのメモで確認をしてビックリ。4つもマッチしている。飲まずにはき出したのがよかったのか? _1_11なんとなんと、筆記テストと合わせて結果は準優勝と相成った。これには自分でもビックリ。「まぐれ当たり」とは恐ろしいものである。景品に大吟醸酒を頂く。

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結果発表後は、参加者全員で記念撮影し、唎き酒に出た6酒や蔵元でしか飲めない「蔵春」や珍しい「リンゴ酒」などを堪能し、語らったのであった。どうも、大変お世話になり、ありがとうございました。

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日本酒の勉強会・・・午前の部・・・

旧倉渕村(現高崎市)のNPO法人・源流が主催する「日本酒の勉強会」に行ってきた。昨年HPで知り、是非参加したいと思っていたので念願が叶ってうれしい。毎月頂いているお酒の蔵元・牧野酒造に関わるイベントだからだ。

Photo_1早朝5:00に起きて二時間半余り畑の草かきをし、シャワー・朝食後に出かけた。9:30集合の午前の部から参加。昨年は、酒林作りだったようだが、今年は道祖神巡り。私のために企画されたといっていいプランだ。ここ倉渕には、77カ所114基の道祖神があるらしいが、今日は水沼コースを案内して頂いた。戸榛名神社を皮切りに、小栗上野介忠順(後述)の鎮魂慰霊碑やパン工房・湧然に寄りながら歩く。

_1_2パン工房のご主人は地元優良企業に勤めていたが、アトピーの酷いお子さんのために種々研究していく中で脱サラして始めた県外の方らしい。国産小麦100%、値段も手頃で、自然な味わいのおいしいパンだった。毎週水・土の二日間のみの開店とのこと。

道祖神巡りは二時間強で11カ所を回り、合掌系7,肩組み手握り系7,酒器持ちの祝言系3、その他1の18基に会うことができた。一番のお気に入りは、台座近くに「坂下邑中」と刻印された一基。

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男神が右手で女神の腕を握り、左手で女神の肩をぐっとたぐり寄せ、優しく微笑んでいる。女神はといえば、右手を男神の肩にそっと添え、眼を閉じ、男神に頬を寄せて恍惚状態。欠けたからなのか、女神の左の耳は福耳のように大きく、碑全体が朱で塗られているように見えたのは気のせいか? それにしても、えも言われぬ微笑ましい和合の像である。

_1_3次いで見た大谷戸と相間森の二基は、縦長で碑高と像高がほぼ2:1の珍しい道祖神。映画・クライマーズ・ハイの舞台になったというお宅の前を通って倉渕中学校体育館の裏手へ。

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ここにあった五基の道祖神は、この周辺の辻にあったものを道路改修かなんかの時に移設したのだろう。

4基は肩組み手握り系の道祖神で、彫りも深く微妙に姿態が違っていて面白かった。

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昼食は、牧野酒造の上にある「そば処 利久」。ヨモギの入ったそばをこしあぶらなどの天ぷらとともに食す。添えられた漬け物の中で一番の人気は、小梅の梅干し。「梅エキスを毎日飲み続けたら、ガン細胞が消えた」等の話で盛り上がる。そばがきならぬそば団子をデザート(?)代わりに頂いた後、今宵の宿に車を置き、マイクロバスでメイン会場の牧野酒造に向かった

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2010年4月30日 (金)

庚寅・卯月の般若湯

今月頂いたのは、左から順に

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①「手取川 吟醸生酒 吟白寿」㈱吉田酒造店(石川・白山市)

②「越の誉 純米吟醸」原酒造(新潟・柏崎市)

③「蔵春 しぼりたて新酒」牧野酒造(群馬・高崎市)

④「大盃 特別純米無濾過 吾妻玉苗」牧野酒造(群馬・高崎市)

⑤「大盃 特別本醸造 牧野」牧野酒造(群馬・高崎市)

⑥「新政 純米大吟醸 佐藤卯兵衛 あらばしり」新政酒造(秋田・秋田市)

⑦「常きげん 純米吟醸 風神」鹿野酒造(石川・加賀市)

今月もいいお酒をたくさん頂いた。テレビでも話題になった⑦「常きげん 純米吟醸 風神」は、上品過ぎて私にはもったいない。むしろ試験的に作ってみたという地元産の酒米で醸した④「大盃 特別純米無濾過 吾妻玉苗」が米の旨みが出ていて私は好きである。22BYも呑めることを期待したい。

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今月の白眉は、柏の会合の会場で頂いた「千福 大吟醸 王者」三宅本店(広島・呉市)。あっという間に空になり、箱にしまわれたところを借りて撮ったのがこの一枚。戦艦大和のふるさと「呉」にあるこの蔵のお酒は戦前、海軍御用達としてすべての軍艦に積まれていたらしい。この「王者」はその最高級品で、将校連中が飲んでいたお酒に違いない。香りといい、その味といい、蕩けてしまいそうな逸品であった。

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2010年4月 1日 (木)

庚寅・弥生の般若湯

先月頂いたのは、写真左から・・・。_1

①「冬樹 純米吟醸 無調整生」福乃友酒造(秋田・大仙)

②「常きげん 純米無濾過蔵出し生」鹿野酒造(石川・加賀)

③「酒呑童子 あらばしり生」ハクレイ酒造(京都・宮津)

④「愛らしいゴン太くんのぬすみざけ 純米吟醸本生無濾過活性原酒」曙酒造(福島・会津坂下)

⑤「大盃 牧野」牧野酒造(群馬・高崎)

⑥「司牡丹 龍馬からの伝言 日本を今一度せんたくいたし申し候 純米超辛口」司牡丹酒造(高知・佐川)

⑦「越の誉 純米吟醸 限定仕込」原酒造(新潟・柏崎)

⑧「結人 純米吟醸 無濾過 中取り生酒」柳澤酒造(群馬・前橋)

⑨「信濃錦 無垢之酒 純米吟醸生原酒あらばしり」宮島酒店(長野・伊那)

ちょっと変り種は、⑦の「越の誉」原酒造。き猪口に注ぐと色合いが薄パープル。古代米の黒米で醸したかのようで新鮮だった。味もまずまず。

が、白眉はなんといっても④のぬすみざけ。会津坂下町の「五の井酒店」の若店主・ごん太くんが曙酒造に日参してはぬすみ酒をして、頃合を計って生きたまま壜詰めしたもの。身も心もとろけてしまう逸品であった。

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2010年2月28日 (日)

庚寅・如月の般若湯

今月頂いたお酒は、次の10本。(左から順に)

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「真澄 純米吟醸あらばしり 搾りたて生原酒」宮坂醸造(長野・諏訪市)

②「酔心 純米酒」酔心山根本店(広島・三原市)

③「磯部 吟醸熟成酒」聖徳銘醸(群馬・甘楽町)

④「結人 純米吟醸 無濾過 中取り生酒」柳澤酒造(群馬・前橋)

⑤「かかあ天下 あまくち本醸造」町田酒店(群馬・前橋)

⑥「浜千鳥 大吟醸」㈱浜千鳥(岩手・釜石)

⑦「開華 純米吟醸 生原酒 立春朝搾り」第一酒造(栃木・佐野)

⑧「央 純米吟醸 五百万石 中汲み澱絡み 無濾過本生原酒 仕込み十号 黒ラベル」曙酒造(福島・会津坂下町)

⑨「央 純米吟醸 美山錦 中汲み澱絡み 無濾過本生原酒 仕込み八号 黄ラベル」曙酒造(福島・会津坂下町)

⑩「風が吹く 生酒 うすにごり 中取り」白井酒造店(福島・会津美里町)

今年の「開華 立春朝搾り」(⑦)は、発泡感が全くなく搾り立てを感じなかった。残念!

今月は、曙酒造の新酒試飲会に参加し、五の井酒店で四号壜を4本仕入れて帰宅。大好きな「央 黒ラベル」(⑧)は言うまでもないが、白井酒造店の「風が吹く」(⑩)の出来も素晴らしい。

月初に開栓した「浜千鳥」は、昨夏帰省した際に実兄から頂いてきたもの。18BYのものだったのでもう少し寝かせて3年古酒で頂くつもりでいたが、お酒が切れて開けてしまった。薄い琥珀色で十分古酒を感じた。つくりのいいお酒は、いつ飲んでもそれぞれ楽しませてくれるものである。庚寅・如月の1本は、これに決まり!

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