見た!飲んだ!酔った!「天地人」
直江兼続を主人公としたNHK大河ドラマ「天地人」がいよいよ今日から始まった。豊臣秀吉が惚れ込み、徳川家康が恐れた、戦国史上最強のNo.2と評される直江兼続。慈愛と義に満ちたその波瀾万丈の生涯が描き出される。
ほとんど大河ドラマを見ない私がなぜ兼続に惹かれ、「天地人」を見るか? それは、関ヶ原の敗戦責任から逃れることなく、上杉家の再建に果敢に着手したその責任の取り方に魅了されるからだ。会津百二十万石から米沢三十万石に減封されるという未曾有の危機に際し、希望退職以外の人員整理をせずに見事に上杉家を再生へと導き、米沢藩発展の礎を築きながら、自身の死後、直江家断絶の道を選んだ男の生き様がそこにはある。
金融危機に端を発した首切りが横行している今日、企業の経営者に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいくらいだ。
この「天地人」を見ながら、原作者・火坂雅志氏揮毫の『天地人 純米吟醸』をいただくというのは中々オツなもの。蔵元は、兼続の出身地・南魚沼市の高千代酒造さん。一昨年から友の会会員になり、昨夏は「巻機山奉納登山」でお世話になった蔵元さんだ。美山錦とこしいぶきで醸されたこの『天地人 純米吟醸』が旨いの何のって・・・。
初回の今日は、5歳で後の主君・上杉景勝(喜平次)の家来候補になる与六(兼続)。涙なくしては、見れないシーンの連続だった。
まさに、見た! 飲んだ! 酔った! 「天地人」。
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