道祖神巡りで、車のオブジェ発見
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1945年8月5日の前橋空襲を題材にしたミュージカル・「灰になった街」を見に出かけた。場所は中之条町の文化会館。高文連主催の「ぐんま総合文化祭」の一環で、初めてのミュージカルらしい。 高校生が戦争に関わる取り組みをすると『朝日新聞』で紹介されたのを知った千葉の友人・TT氏が、「行ける人、いない?」とメールに書いていたので、「群馬でのことなら」と名乗り出た次第。 
演じたのは、前橋女子高校音楽部の部員160名余り。毎年骨太のミュージカルを演じてきたようだが、今年はオリジナル脚本で前橋空襲を題材とした硬派のミュージカルに仕上げた。開演1時間前に着いたが、凄い行列。列は館内からあふれ、炎天下の館外にまで。私は丁度、その境当たりで日差しがまぶしい。
前橋空襲の史実をベースにしつつ、戦中の特攻隊や中国ハルピンの731部隊・風船爆弾、戦後のスバル360や群馬交響楽団などのことを盛り込んだ壮大なミュージカルだった。一部は、二時間弱。二部も1時間と3時間に及ぶ超大作で、宝塚や劇団四季を思わせる。高校生がここまでやるとは・・・。感動のミュージカルであった。
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昨晩から50人余りの食事奉行を仰せつかり、泊まり込んで準備をしていた。丁度一年前に会津坂下町で仕込んだ手前味噌を使っての味噌汁。久方ぶりの炊事だったことや出汁を取る時間も少なかったことなどで思うような代物(汁物)は出来ずじまい。一番人気は、同僚のO嬢が持ってきてくれた自家製のトマトとキュウリだった。みずみずしさに皆、感動。味噌汁は失敗だったが、キュウリにつけた手前味噌は、結構の評判で嬉しい限り。
今朝は、バイキング形式にしたが、「オーッ」と驚きの様子で、みんな沢山食べてくれた。その後、T嬢と昼食以降の買い出しにスーパーに出かけ、届けた後に最寄り駅まで送ってもらい有楽町に向かう。
東商ホールで13:00から始まった「第66回歴博フォーラム」のテーマは、「江戸の旅から鉄道旅行へ」。なんと4時間に及ぶ密度の濃いものだった。国立歴史民俗博物館の山本光正氏の基調講演の後、「日本人の旅文化」(神崎宣武)、「道中日記に民俗を読む」(西海賢二)、「鉄道の開通と『旅』と観光地の変容」(老川慶喜)、「近代日本のおみやげと鉄道」(鈴木勇一郎)と続き、最後はパネルディスカッション。
前夜の睡眠不足がたたって、半分強は睡眠学習だったが、神崎宣武氏のお話は実に愉快・爽快で、特に「みやげ」の話は、面白かった。なぜ、みやげが必要か? →「行き先を言って出かけるから」。「代参」→「物的証拠が必要」。お宮から授かるものが「おみやげ」。
お宮に行かずに持ち帰るものが「お土産」。お宮さんから授かったもののように売るから意味があり、門前で売らない場合は色々と口上が必要になる。みやげの源流は、「薬」etc。実に話がうまく、笑いの渦。
あっという間の4時間であった。神崎宣武氏は以前から知っていたが益々興味が持てたし、「道中日記の中で地誌を読む」など新しい切り口も知れて、意義深いひとときであった。(関連する展示は、佐倉の国立歴史民俗博物館で8/31まで)
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先週、かみさんから頼まれて買ったのは、隔月刊誌「サライ」。大学時代の恩師である創作凧作家・広井力氏の記事が載っているかららしいが、その雑誌の特集は「歌舞伎」と馬肉だった。初心者にも優しい歌舞伎のイロハがわかって良い特集だった。
今日、帰宅して飲みながら観ていた「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、歌舞伎の女形・坂東玉三郎。
「あれ? 歌舞伎に嵌ったの?」とかみさん。そうじゃなくて、毎週火曜日のこの時間は私の日課。たまたま、今日が歌舞伎役者だったということをわかっていない。
今日の言葉。「型に命を吹き込む」「明日のことを大事にしていく」「無意識の美 究極の美しさは、自然の美しさ」「あえて、心をさます」「見得を切る」「安心して舞台に立ったら おしまい」。
時には、見栄っ張りも必要なのか?!
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明けまして おめでとうございます! 2008年も良き年であることを祈念にいたします!
我が家の新年は「2年詣り」から始まる。紅白歌合戦が終わった頃から近くの神社に出かける。昨夜はちょっと出るのが遅れ、到着した時点で200人くらいが並んでいた。(拝殿前で明るいから大丈夫と思っていたが、ぶれまくり・・)
この神社で新年を迎えると同時に始まるのが、「浦安の舞」。本来4人で舞うが、去年まで舞っていた我が子が受験生につきパスしたためか3人だった。この舞は、昭和天皇が1933年(昭和8年)に詠んだ「天地(あめつち)の神にぞ祈る 朝なぎの 海のごとくに 波立たぬ世を」が神楽の歌詞。
今年も、「朝なぎの海のように穏やかで争いや戦争のない、平和な世の中になって欲しい」と切に思う。
朝9:00からは、村恒例の「新年拝賀式」。神社拝殿に上がり、宮司による今年1年の無病息災・五穀豊穣等を祈願する。その後、かみさんの実家に新年の挨拶に行き、帰宅後は炬燵でまったりしながら、天皇杯サッカーの決勝をTV観戦。
夜には、年末に届いた「瑞幸 特別純米酒 無濾過本生原酒」(曙酒造・福島・会津坂下)を頂く。会津の米屋・猪俣徳一商店の先代が、平成5年の冷害の年に「ひとめぼれ」の田で一早く黄金色に輝いていた稲穂を大切に育て、5年前に新品種登録した「瑞穂黄金」100%で醸したお酒。12/29に瓶詰めされた初出荷の逸品。口に含むと酸度が結構あり、フルボディ。スーと切れないが、残った感じに全く嫌みがない。冷害に強かった稲穂の力強さを感じた。焼酎の「黄金せんがん」と一瞬見間違ったが、結構癖になりそうな味わい深いお酒であった。新年初日の「んめ~の」でした!
皆様、今年もよろしくお付き合いくださいませ!!
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旧倉渕村(現・高崎市)で開催された“道祖神の里巡り”に出かけた。ここ倉渕は、昨年、雑誌・「旅の手帳」でも紹介された道祖神の宝庫。77カ所に114基があり、県下でも有数。

本日の参加者は、400人余り。受付順に10人のグループが形成され、地元の中学生2~3人が、コースの案内をしてくれる。我が班は、2年生のW君・1年のK君とSさん。 虎の巻を見ながら一生懸命説明してくれる。ちょっと、拝借したら「隠密マニュアル」とあった。


今回のコースは、県下最古(寛永二年)の道祖神がある熊久保コース。5㎞あまりの行程に7カ所、双体道祖神が12体。

他に馬頭観音もかなりあった。始まったばかりの紅葉と花を愛でながら、すがすがしい秋空を3時間ばかり歩く。

熊久保の道祖神の隣にあるお家でトイレ休憩。甘酒が振る舞われた。実は、このお宅の門前にご覧の石像。一同感嘆の声を上げる。本日の一番人気で、最新の道祖神と思いきや、「東四国国体参加記念」とある。この家のおばあさんに聞けば、お孫さんが剣道で出場した記念に設けたものとか。
さらに、納屋の脇でこんなもの発見。おおー、懐かしい名前とお顔を拝見。
集合場所の学校に戻ったのは13:00頃。キノコ汁を頂いて昼食。カラスの行水など様々な発見のあった楽しい一時であった。旧倉渕村は、中々、味のある企画をしてくれる。案内してくれた中学生に感謝!
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大宮・アルタ前の西口デッキには、ストリート・ミュージシャンがいて人だかりが出来る。いつもはさして関心もなく通り過ぎるが、今日は書家と似顔絵士がいた。普段と違う動線で歩いたから気づいたのだろう。

「へたな書道家です」と名乗り、客の言い値で好きな言葉を書きます、という青年。若い女性・二人が話し込んでいた。駅に近づくと二人のストリート・ミュージシャン。結構な人だかりだ。その先にいたのは、5分100円で描くという似顔絵士。客は誰もいない。なにやら、一人で楽器をつま弾いていたのか叩いていたのか?
なぜか気になる。ソフマップに寄った後、描いてもらうことにした。条件は、ブログの記事にすることと写真を撮っても良いか、と言うこと。OKがでたので早速、描いてもらった。
路上似顔絵をやり始めたのは、1年3ヶ月前から。子供の頃から描くことが好きで、専門的に学んだことはない。この間描いた人は、2700人余り。最近、各種イベントに呼ばれることもあり、予想以上のペースで描いているとのこと。当面の目標は、1万人とか。「こっちを本業にしたいが・・・」と言っていたので、本業は別にあるようだ。何分で描いていただいたか定かでないが、新幹線の時間には余裕で間に合う。
頂いた似顔絵に添付されていた紹介文によると、大宮にお住まいの路上名・昭和さん。大宮のほか池袋・赤羽で描いているようです。
HPは、http://www.geocities.jp/nigaoeya40/
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年初、書店でマリー・アントワネットに関する文庫本が平積みされていたので買って読んだら、13日のTBS「世界・ふしぎ発見」でもやっていた。気がつかなかったが、どうやら生誕250周年らしく、映画も近々上映されるとか。昨年はモーツァルト生誕250周年でテレビでも取り上げられ、珍しく家族全員で見たものだった。
さて、ローカルな話で恐縮だが、昨日から読売新聞「群馬版」で「上毛カルタ60年」の連載が始まった。
「上毛カルタ」は、群馬の風土や産業・偉人などを盛り込んだカルタで、群馬県人なら皆知っている。地域の「子供育成会」の活動を通じて子供の頃から親しみ、地区→校区→郡市→県レベルの大会が毎年開催されている。全く知らなかった私も、女房と子供が喋っているのを聞いていつしか覚えてしまった。このカルタが出来たのが、今から60年前の1947年らしい。
「鶴舞う形の群馬県」「鶴舞う形の群馬県」と二度詠んでから、その読み札を適当なところに入れ、第1首目が詠まれて始まる。何首あるのか知らなかったが、家にあるカルタを取り出して調べたら絵札・読み札ともに44枚。知らず知らずのうちに郷土愛を醸成するこのカルタは、末広がりの都合八十八枚であった。
読売新聞のこの企画・「上毛カルタ60年」は、毎日ではなく隔週で掲載されるようだが、次回以降も楽しみだ。
<上毛カルタ>に関心のある方は、次にアクセスしてみてください!
http://haiku55jp.hp.infoseek.co.jp/karuta.html
http://www.geocities.jp/tettsu1028jp/jomokaruta_top/index.html
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昨日、六合村に行く途中のあちこちで「ドンド焼き」の準備をしたものを目にした。その中の秀逸は、これ。安中榛名駅近くの秋間で見たもの。これは、なかなか気合が入っている。群馬に越してきて十数年で
の白眉だ。今日が、そのドンド焼きの日だったが、見に行けなかった。
「ドンド焼き」は小正月に行われる火祭りで、正月に飾った門松、注連縄、書き初めなどを焼く行事。この火で、餅や団子を焼いて食べたり体を温めると災厄をまぬがれるなど無病息災を祈願するイベントで、火にあたると若返るとか、火が高く上がるほど吉兆だともいわれている。
近隣では結構行われているが、私の部落で毎年1月14日の午後7時から行われるのは、「鳥追い祭り」。農作物の害鳥・害虫を追い払う祈りを込めた行事だ。午後7時前に、年番の方が村内を太鼓をたたいて回り、始まりを予告する。それを合図に神社に集まる。年番が提灯を持ち、炊事当番の方が太鼓を担ぐ。村民は「奉納道祖神」と書いた半紙を吊るした篠竹を掲げて、神社の境内を一回りしたあと村内を練り歩く。
「ありゃー どこの鳥追いだ 地頭どんの 鳥追いだ 頭切って 尻切って カロートえサラベエコンで 佐渡ケ島へ流した ホーホイヤ ホーホイヤ」
「道陸神(どうろくじん)の馬鹿が 一枚紙を惜しがって 昆布でケツのごった ホーホイヤ ホーホイヤ」
十数年前に転居してきた私には、さっぱり意味がわからない。例年、平日の夜が多いため私はほとんど出れなかったが、今日は日曜なので行くことが出来た。集まったのは、30人余り。以前出た時より少なく、歌も元気がない。農業に関わる人が少なくなっているからわからなくもないが、後世に残したい民俗行事の一つである。
日本各地に今も残るこうした行事について知りたいので、文献や情報をお持ちの方はご一報ください!
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