カテゴリー「グルメ・クッキング」の17件の記事

2008年12月29日 (月)

「豆幻郷」のおいしい食べ方

会津で豆腐と言えば、金山の「玉梨とうふ茶屋」が有名だが、知る人ぞ知る旨い豆腐屋さんが喜多方市高郷町にある。「豆腐屋おはら」さんだ。“朝寝・朝酒・朝湯”が大好きだった小原庄助さんの子孫かと思い、かつて「ひょっとして?」と尋ねたら、「はい、そうではいけないと早起きして豆腐作りに励んでいます!」とひょうきんなご主人。爾来、会津を訪ねるといつも寄っていた。

1_2 年に45回は訪ねていた会津だが、今年は公私ともに多忙で、2月の曙酒造「新酒試飲会」のみ。年の瀬も迫り、会津に浸りたくなって五の井酒店さんから旨酒を4本送ってもらったと思いきや、今日はSさんから豆腐が送られてきた。木綿豆腐と厚揚げ、そして絹ごし豆腐の「豆幻郷」(とうげんきょう)。いづれも「豆腐屋おはら」さんの逸品。会津の青豆を使用した年末限定の特製「豆幻郷」の大豆の大半は、私の陶芸と遊の師匠・Sさんのもの。今年初めて窯の隣地で「だいずな大豆」を作っていると思っていたら、いつのまにやら「豆腐屋おはら」の「豆幻郷」に・・・。会津の陶芸人さんがいつしか「豆芸人」(?)に進化していたわけだ。

Photo_3品書きには、「生搾りと、天然ニガリのうまみを閉じこめました。はじめは何もつけずに、そのままお召し上がりください。次に塩で、最後に醤油でお楽しみください」とある。先ずはそのまま・・・ウー旨い! 口の中でとろけるように豆のうまみがスーッと広がっていく。えもいわれぬ食感と味だ。次に今ある15あまりの塩のうち、長崎・五島の塩、シベリアの岩塩・フランスのゲランドの塩・モンゴルの岩塩・イスラエルの死海の塩、の5つで食してみた。醤油は、試さなかった。して結果は・・・。

Photo_4 「豆幻郷」のおいしい食べ方。「何もつけずにそのまま、素材の味を堪能するのが一番」と相成りました。陶芸人さんとおはらさんとのコラボ、お二人の“豆芸人”さんに感謝しつつ、「央」白ラベルで夢心地の今宵でした。(ちなみに、このぐい飲みは、「央」が刻印された陶芸人さんの作品です)

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2008年9月10日 (水)

さんまふるさと便

Photo 今週末のイベントの準備で、昨日から遅い帰宅。車中で「サンマが届いたよ!」とかみさんからメールがあった。毎年この時期に岩手の兄が送ってくれる「さんまふるさと便」だ。

3枚におろして刺身で食べたかったが、帰宅が22:00過ぎでその元気がなく、焼いて貰った。Photo_2いつもの冷凍物と全く別の魚のような旨味がある。農村出身のかみさんでも焼いていてその新鮮さがわかるらしい。岩手のお酒がなく、ホッピーで頂く。ごちそうさまでした!

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2008年5月10日 (土)

久しぶりの沢渡温泉共同浴場

小雨で農作業も出来ないので、久しぶりに温泉に出かけた。カルシウムの甘い香りで、心が癒される大好きな沢渡温泉の共同浴場である。

Photo途中、稲田食堂に寄る。いつもは、“稗飯”を頼むが、なぜか今日は“すいとん“が食べたくなって「すいとん定食」。うん十年前にタイムスリップした感じ。

Photo_2 何ヶ月ぶりだろうか? 沢渡温泉共同浴場に多少の変化が・・。まず、二つある浴槽の内、奥の舟に手すりが付きバリアフリーに。そして、浴室入り口右手のイスや桶置き場も新しくなっていたが、湯は相変わらず熱く、良い香り。お客さんは5・6人だが、手前の上がり湯は47℃近いから入れる人は稀。独占して幸せを感じた小一時間であった。

Photo_3Photo_4その後、近くにあった双体道祖神を撮る。肩組み手つなぎ系で、天保12年(1841年)の刻印。保存状態も良く、男神・女神ともにさわやかな笑顔の双体道祖神であった。

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2008年3月 6日 (木)

蒲田の黒湯・黒カレー

Photo_13明日からの石垣島への旅に向けて蒲田の「ホテル末広」に前泊。ここは早朝フライトの時によく利用するホテルだ。決め手は、蒲田駅南口から近くて安い。しかも羽田まで送迎ありときている。極めつけは、本物の温泉があるということ。

Imgp9835_2

仕事を早々に片付けてホテルに着く。先着の同僚T氏(通称・高い値屋)とまずは、腹ごしらえに一杯飲みに行く。大学の後輩に当たる彼と差しで飲むのは初めてだ。東急目蒲線ガード下の「くいだおれ横町」に繰り出し、ひとまず一周して旨そうな店を物色。

Photo_14Photo_15Photo_16「侑禅」なるお店に入る。こぢんまりとしたお店で銘酒も置いてある。「オッ、モルツがある」と感嘆のT氏と生ビールで乾杯。先ずは銚子産の金目鯛と鰯の刺身、鹿児島直送のもも肉・首皮・砂肝の三点盛の刺身を注文。(差しで飲むのは、刺しがいい? ムムッツ!) Photo_17 どれも新鮮で旨い。「さすが目利きがいい」というT氏のおだてに乗せられて、お酒は「上喜元 特別純米」(酒田酒造)を頂く。その後、鳥刺しには焼酎かと「壱岐」等を堪能。

Photo_18Photo_19 1時間半くらいでお店を出て、探索時に気になったお店・「インディアン」に向かう。お店の外壁に「最高級カレーライス950円 当店より美味しいカレーライスがございましたら、ご一報ください。勉強にまいります」とある。相当な自信・自慢のお店。ラーメン屋さんも兼ねているところが面白い。店内に雑誌で紹介されたと思われる記事があった。「濃厚かつ深い味わいのピリ辛カレーを、あっさり味の支那そばをスープ代わりに食すのが通」とのこと。Photo_20 カレーと支那そばを注文し、高い値屋さんと分け合って食べることに。出てきたカレーは、濃いコーヒー色。ゆで卵がトッピングされている。確かに濃厚でありながらもまろやかで深い味わい。

Photo_21そして、支那そば。薄塩のスープが細いストレート麺に見事にマッチングしていて絶妙の味。「どこの塩を使ってますか?」と尋ねたら「JTです!」とキッパリ。塩フリークの私は、目が点に! Photo_22 てっきり、粟国の塩かなにか自然塩を使っていると思ったのに・・・。私の舌なんて、いい加減なもんだ。スープの作り方は、企業秘密。笑って流された。

「飲んだ後は、ラーメン」が飲兵衛の定番だが、カレーも不思議といける。野田・愛宕のある店で経験して以来だ。カレーは言うに及ばず、ラーメン(この店では、敢えて「支那そば」と名乗る)も実に旨かった。恐るべし、「インディアン」である。

浴後のお酒とつまみを買い求めてホテルに戻る。我々以外の逗留者(Syo・Se・M)に挨拶して、いよいよ黒湯へ。地下100mから汲み上げた源泉は、先ほど食べたカレーと同じ黒褐色で無臭。いわゆるコーヒー色の温泉で、東京湾一帯に広く分布している。これまで、浅草(蛇骨湯)・上野(六龍温泉)・船橋(湊温泉)などに入湯済み。古生代の草木や葉の成分が地下水に溶け込んで、あのコーヒー色になる。弱アルカリで、つるつる・すべすべの冷鉱泉である。入湯者は少なく、しばしまったり。

Photo_23その後、M氏も加わって浴後の一杯。0:00前にはお開きにして、私は再び黒湯へ。結構込んでいて残念ながらいいアングルで撮れない。部屋に戻れば、高い値屋さんは既に高鼾であった。

仕方なく一人で飲み始め、寝たのは1:00過ぎ。起床は4:30予定。これまた、恐るべしカマキリ氏であった。(遡って、書いています!)

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2008年2月15日 (金)

「田でん」で、言祝ぐ会

Photo_17 プロジェクト完成に目途が付き、今宵は仲間9人と言祝ぐ会を開いた。場所は、柏の「田でん」。三々五々集まったが、全員が揃ったのは19:00過ぎ。 Photo_16エビスで乾杯した後、まず最初に頂いたのは、「墨廼江 純米吟醸しぼりたて生 BY1号」(墨廼江酒造・宮城・石巻市)。香りは控えめながらも絞りたてのフレッシュ感のあるあっさりとした飲み口のお酒。次いで、T氏が頼んだお酒は・・・なんだっけ? 記憶にない。

Photo_2 Y嬢が所望したのは、「黒龍 吟醸垂れ口」(黒龍酒造・福井・永平寺町)。みずみずしいフルーツ系の立ち香を感じただけで私は、ヘナヘナになってしまった。わずかに残る澱が舌を滑り、まろやかでありながらスッキリとした爽快感がたまらない。さすが、酒仙・Y嬢のお見立てである。

Photo_3次に女将さんが持ってきてくれたのは、「王祿 純米吟醸 限定 舟しぼり原酒」(王祿酒造・島根・東出雲町)。初めて飲むお酒だ。穏やかな吟醸香で、含むと旨味が柔らかく広がり、スッキリと切れた。

次いで、「臥龍梅 短桿渡船 純米吟醸」(三和酒造・静岡市)。”たんかんとせん”?と首をひねった私に「酒米の名前です」と女将さん。Photo_4後で調べたら、これは「短桿渡船(たんかんわたりぶね)」と読むらしく、山田錦の父親にあたる品種らしい。母親品種・「山田穂(やまだほ)」と人工交配して出来たのが「酒米の王者」・山田錦のようだ。ふっくらと広がる香りと柔らかく幅のある味わいであった。

Photo_5 女将さん推奨の四番手は、「村祐 常盤ラベル亀口取り 純米無濾過本生」(村祐酒造・新潟市)。またもや「亀口」。今日は、この季節ならではの「舟しぼり」「ふな口」「亀口」など舟から直に搾りでる無濾過生酒を選んでくれている。上品な甘い香りが舌と喉をくすぐって、仲間をうならせた。

Photo_6 そして最後は、「みちさかり 純米大吟醸『悠醸』」((株)三千盛・岐阜・多治見市)。もう飲み始めて2時間以上経っていて、味は失念してしまった。女将さんがわざわざ写真用に瓶を持ってきてくれたのはこの六酒だが、実はこの他に「酔鯨」(高知・高知市)ともう一酒頂いている。都合八酒。いやー、よく飲んだ。

Photo_7Photo_8Photo_9Photo_13Photo_12Photo_11お酒のことしか書いていないが、「田でん」の料理は絶品ばかり。定番は、刺し盛り・ちゃんこ鍋・そばだが、今宵は生ハムサラダ・そばあんかけ・天ぷら、サービスで手打ちうどんまで頂いてしまった。今日のちゃんこは味噌味だったが、いつもの刺身でうなったのは、しめ鯖。やわらかな薄味の、これまで食したことのない格別の味わいであった。

Photo_14お酒と肴のあまりの旨さに4時間余りも長居をしてしまい女将さんご免なさい。お陰で素敵な言祝ぐ会となりました。有り難うございました。

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2008年1月27日 (日)

「終着駅?」から「憲法」へ

Photo_9まず、この写真をご覧ください! 上毛三山(赤城山・榛名山・妙義山)や浅間山が一望できる景勝地に終着駅が・・・。前方には、浅間山が見えています。Photo_12 あれ? 安中市に終着駅ってあったっけ? 旧松井田町と合併したから確かに信越線の横川駅はあるが・・・。

Photo_10ここは、安中市上間仁田。実は、駝鳥料理専門店・「梣(とねりこ)」である。終着駅ではなかった。お座敷列車の中程を改造したレストランだ。朝から調べ物をしに「ふるさと学習館」に来て、見つけてしまった。何年か前に「駝鳥料理」の特集記事を目にしたことがあったが、まさか近くにそんなお店があったとは・・・。Photo_13 富岡に行く途中、「梣」の看板があることは知っていたが、話題の駝鳥料理専門店だったとは知らなかった。

Photo_11空くだろう14:00近くに行って、ダチョウのコラーゲンスープで煮込んだという煮込みハンバーグセットを注文。客は「ふるさと学習館」で勉強していた高校生4人と3組の家族。店内からの眺望が絶景だ。出てきたご飯は、黒米入り。スープにはゴマが入っていてこれがなかなかいける。コラーゲンはわからないが、なかなかヘルシーなランチだった。「駝鳥は、ベッカムもよく食べているそうです!」とは、お店の方。

「ふるさと学習館」で17:00まで調べ物をして帰宅して小休止し、今度は文化センターへ。日本国憲法誕生の真相を描いた「日本の青空」を観に行く。「見る会」の仕事を手伝えず、ごめんなさい。「GAMA―月桃の花」の大澤豊監督が作ったこの作品。今回もすばらしいものでした。

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2008年1月 3日 (木)

温泉は、四万から

新年最初の温泉をどこにしようか迷いながら自宅を発つ。国道406号(良い温泉ルート)を西走。大戸の関所跡を左折すれば薬師・鳩ノ湯・温川の浅間隠温泉郷や草津・嬬恋・尻焼・応徳温泉等があり、右折すれば沢渡・四万・大塚・新中之条温泉など。運転しながら決めたのは、「世のちりあらう四万温泉」

Photo「この温泉に、この蕎麦屋さん」が実はあって、沢渡・四万温泉なら寄るのは「狭山庵」(きょうざんあん)。休みかなーと思いながらも県道353号の折田トンネルを越えたらやっていた。Photo_2 「寝坊しちゃって」というご主人が、いままさに打っているところ。私はお店のPCのメンテナンスをしつつ時間をつぶす。久しぶりのそばだったが、味が変わった感じ。

Photo_3その後、四万温泉に四つある共同浴場(御夢想の湯・河原の湯・上の湯・高梨共同浴場)の内、一番好きな上の湯を目指す。Photo_4 されど近くの駐車場に駐められず結局、「河原の湯」にした。先客は二人。上がった空きに写真を撮るが曇って旨く撮れず。

Photo_5Photo_6 帰宅途中で、以前K氏からご教示頂いた「天使の階段」らしき情景に遭遇したが、これまた旨く撮れず。安中榛名駅そばの「天空の丘」や自宅付近での西空が美しくてパチリ。0103 初登場の「荒船山」の写真は、実際見たものと違っていて結構な驚きであった。

Photo飲んだお酒は、昨年嵌った「大盃 純米吟醸 薄濁酒」(牧野酒造・群馬・高崎)。山田錦に「吟ぎんが」を掛けた+3、酸度1.5、精米歩合50%、もろみ日数38日のお酒。瓶もちょっと換わってスリムになった。今宵も旨酒を頂いて満足満足。

明日は休暇を取っていて、始発から16時間余りの「青春18切符」の旅。信越線・両毛線・東北線・磐越西線・只見線・上越線・信越線を利用して会津から新潟周りでぐるっと一回りの予定。只見線の雪景色をレポートしますね!

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2008年1月 2日 (水)

「月の桂」と「極上油揚げ」

Photo_6今宵は、日本名門酒会・頒布会の「発泡にごり酒 月の桂 純米吟醸 生原酒」(増田徳兵衛商店・京都)を頂く。Photo_7 「開封時、吹きこぼれに注意ください」とあり、確かに下からブクブクきて慌てて栓を閉めた。発泡度はそんなでもなく、やがて落ち着く。

一人用鍋の後、つまみが欲しくなり、年末に頂いた「極上油揚げ」を刺身で所望。Photo_8 知らないかみさんは「油ギトギトのもの、刺身でたべれるの?」というが、切って出してもらう。油揚げの常識に反して、これがまた、旨いんです! 

作っているのは、福島・喜多方高郷の「豆腐屋おはら」。会津に行けばほぼ立ち寄るお店である。「国産菜種100%の高級圧搾油と、ごま油を使用。4年にわたる研究の結果やっと完成したものです。油抜きをせずに、そのまま刻んでわさび醤油やからし醤油で召し上がれる極上品」と、HPの商品紹介にはある。

このお店、豆腐は1日80丁の限定製造。会津産の無農薬大豆を使い、地産地消型の小さな豆腐屋さんですが、日本一美味しいと言われる豆腐づくりをめざしている素敵なお店です。以下に、一度アクセスしてみてください!

「豆腐屋おはら」  http://www.ohara21.com/index.html

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2007年12月22日 (土)

永井食堂に長い列

国道17号線を渋川から沼田に向けて走行していると左手に見えてくるのが「永井食堂」。「うまい早い安い もつ煮は日本一」と看板にある。知る人ぞ知るもつ煮のお店。昼時の駐車場はいつも満杯で長蛇の列だ。夕方の空いているときにお土産を求めて寄ったことはあるが、食べたことはない。時間が少しずれているから空いているだろうと月夜野からの帰りに寄ることにした。いつもほどではないが、やはり並んでいた。

Photo_5待つこと10分強。やっと座れた。モツ専門店かと思いきやカレーやラーメンもやっているが、お客さんの大半が「もつ煮定食」(590円)を注文している。Photo_7 韓国産激辛キムチをつけて当然私も注文。ご飯は普通なのに実際は山盛り状態で、味も良い。もつ煮の味は、勿論のこと。汁はおかわり自由とあって、ご飯にかけて食べている人多数。

お土産を買いに来た人は、3人前入っているパックを10個買っていく方が結構いる。(1パック1070円)。お店の食事客に給仕しながら、お土産のお客さんにテキパキと対応していて、見事な仕事ぶりに感嘆。果たして、一日、どれくらいパックが出るのだろうか? 私が座っていた10数分で50個余りは売れていたから予測すると・・・。そんなことをふと考えさせてしまうほどの盛況ぶりであった。

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2007年12月17日 (月)

朝は-6℃、夜は「和み梅」

66:00に自宅車庫で-3℃だった気温。磯部田んぼを過ぎたいつもの信号では、ご覧の通りの-6℃。1217 今冬の最低気温。空も青く凜としている。富士見の期待が高まる。されど、大宮周辺はいまいち。残念! 

Photo_8 群馬に帰った21:00頃の駅駐車場での気温は、0℃。自宅に着くと大学時代の親友・Sからの逸品が届いていた。「和み梅」とある。開けてみたら、なにやら和菓子のように見えたが、包装を解くと見事な南高梅。甘からず塩っ辛くなく、とろけるような柔肌の果肉が口に中に拡がっていく。初めての食感。まさに和みのうめ~のであった。

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2007年11月 2日 (金)

「ジビエ」って、何?

1_2新幹線車内誌・『トランヴェール』の今月の特集は、「長野で出合うワインとジビエ」。今欧州では、「ワインツーリズム」なる新たな旅のスタイルが流行っているらしいが、国内ワインでは長野が県レベルの取り組みが奏功し、国内外で高い評価を得るようになったらしい。

ところで、「ジビエ」って、何? “地冷え”? “地ビール”?

ジビエ(gibier)とは、狩猟による野禽や野獣などの鳥獣肉を指すフランス語。長野では増えすぎた鹿対策の一環として適正捕獲をするとともに各種の鳥獣肉を食材として見直し、「信州ジビエ」のブランド化に努め、ジビエ料理を提供するお店が増えているとか。

帰宅して、ネットで調べたら、日本で手に入る「ジビエ」は、カモ・シギ・キジ・鳩・野兎・猪・鹿など結構ある。2_2 野生の旨みを持ったこのジビエ料理と長野県産ワイン。写真も文も素敵で食指を誘い、思わず訪ねたくなった。

が、待てよ! 先週のソフトボール大会後の懇親会で食べた蝦夷鹿もジビエ。毎年会津で頂く熊も狩猟による肉だから、れっきとしたジビエだ。何のことはない。毎年、私はジビエ料理を食べていた。今年もきっと会津で頂くことだろう。嗚呼、その日が待ち遠しい!!

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2007年10月25日 (木)

「ハチノ巣」「ガツ」も、うま“胃”!

Photo 昨夜、豚の仔袋刺しに嵌った私。 今宵も「酒蔵 力」に寄って、食べたことのない「ハチノ巣」と「ガツ」の刺身を注文。

「ハチノ巣」って、本田勝一氏がかつて食べていた蜂の子の巣なのかと思いきや、なんと「牛の第二胃袋」であった。Photo_2「ガツ」とは、豚の胃袋らしい。どちらも癖がなく淡泊で、うま“胃”! 

(写真・手前が「ハチノ巣」、奥が「ガツ」)

この店で飲むお酒は、ホッピーが合っている。

今宵も、ウレし・ウマしの、小一時間であった。

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2007年8月14日 (火)

再訪・すごう食堂

黒石に来てから連日の猛暑。当地にクーラーなんてない。全国的な猛暑だからしょうがないか。旅館の浴室に扇風機なんぞなかったが、さすがに今朝は置いてあった。Photo_54 津軽温泉旅も今日でおしまい。朝5:00頃に温湯温泉の共同浴場に、朝食後に旅館の湯に浸かって身支度。10:05の黒石行きバスに乗る。旅立つ前に、女将さんが記念写真を撮ってくれた。お世話になりました!

Photo_40Photo_39今日は、夜に津軽三味線ライブを見て夜行バスで帰京の予定。それまで、黒石や弘前で時間を費やす。まずは、黒石駅周辺の町並み拝見。「こみせ」と呼ばれるアーケード街を中心とした街並みが今もって残っている稀有な町。明日からはここで「よされ」が始まる。もう一日延ばすべきだったか?

Photo_34Photo_35歴史的な建造物と街の匂いを感じながら、猛暑の中汗だくになりながら歩く。大正時代から続く「マルチ薬局」。いにしえの写真と同じアングルで撮ろうとしたが、いかに?

Photo_36 道路を隔てた隣が「菊乃井」を醸す鳴海酒造店。過日、会津の「つるし」を送ってくれたJ氏にお土産のお酒を購入。青森県の酒造好適米「華想い」を50%まで磨き、青森県酵母(ロ号)で醸した「純米吟醸 津軽の吟」と「菊乃井こけしボトル」を送る。

Photo_38Photo_41 「こみせ」を歩いていたら、地元の小学生が書いたと思われる行燈が並んでいる。その中にこんなモノも。「ディズニーランドのパレードのお姉さんになりたい」。これって、結構難しいよ。でも、夢を持って頑張ってね!

Photo_49Photo_50Photo_51 その他、屋根割り松や日本一を標榜する「玉垂」の蔵元の酒林、風変わりな消防屯所など面白発見続々の黒石であった。

Photo_52Photo_53 今日が最後となれば、寄らないわけにはいかない。そう、あの「すごう食堂」。駅に荷物を置いて、「また来ました!」と入っていったら、「あら、まだいたの?」ときた。再訪出来たら「オムライス」と最初から決めていた。相棒は、ヤキボシに嵌って「ラーメン」。どちらも、シンプルで味わい深い旨味のある逸品であった。

Photo_48今日の発見は、「米三代暦」。座った場所が違ったので、前回は全く気づかなかった。明治元年~昭和55年までの米一俵の値段が書いてある。明治以降の物価が一目瞭然だ。明治元年は、169銭。記載最後の昭和55年は、鈴木内閣17981円とある。後で一覧を作ってみようと思い、パチリ。話は結局、「ヤキボシ」になる。どこから入手しているか?「蟹田。ついこないだまで、ずっと付き合いのある行商の86歳のおばあさんが青森からバスで乗り継いで、売りに来ていた。通常ルートで買ったら煮干しの10倍以上するからね。“盗み干し”といって、おこぼれを集めたもの」などという秘話も聞けた。客の私が汗だくなのに、調理している四代目の女将さんは、ほとんど汗ばんでいない。知的な香りもして、素敵なおばあさんであった。

">黒石に「すごう食堂あり」。是非、寄って、食べ、話しかけてみてください。新しい味の世界が広がること請け合いです!!

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2007年8月11日 (土)

飯塚旅館で、刺身三昧

Photo_28昼頃、移動スーパーの放送が聞こえたので、外に出るも見あたらず。何処に行ったかナー、と辺りを見渡したら何のことはない飯塚旅館の駐車場に停まっていた。新鮮な魚介類がある。聞けば、青森からの直送とか。小一時間で来れるから、新鮮そのもの。温泉街を散歩したとき、魚屋さんが営業していなかったのも頷ける。N氏がヒラメはいくらか聞いている。2000円だというので躊躇していたら、昨日揚がったのなら1000円でいいときた。Photo_29 一日置いた方が脂がのって旨いとか。即購入。海鞘は一個230円と高いので烏賊とホタテ2枚を購入。湯治は、食事を作る楽しみもあるが、今日は刺身三昧かな? 

Photo_30Photo_31 我々が逗留した飯塚旅館は、かつては「こうじや」だったようだが、今は駐車場に近い方でお米と塩を売っているのみ。3階建てを思わせる二階屋で、部屋の天井はかなり高くゆったり感がある。玄関には、津軽系こけしのくびれたこけしの灯籠があり、温かく迎えてくれる。Photo_33Photo_32浴室は改装されて真新しい。洗い場は石だが、湯舟と壁・天井は、木製。湯舟が檜、壁と天井が青森ヒバかな? 夕食前に一浸。

Photo_34さて、今日の夕食は刺身。出刃や刺身包丁はないが、備え付けの万能包丁でN氏がヒラメをさばき始めた。私は、烏賊とホタテをさばく。写真を撮らなかったのが、残念。「切れない」といいつつ、N氏の包丁さばきはなかなかのモノ。ちゃんとエンガワも綺麗にさばいている。私はと言えば、ホタテは毎年なのでお手の物だが、烏賊は久し振りにつき、難儀。ヒラメのアラやホタテの内臓は、明日アラ汁と煮物にすることにして早速、一杯頂く。

Photo_36ビールの後、お酒は昨日の「つるし」。ヒラメはわさび醤油の後、持参したフランス・「ゲランドの塩」でいただく。白身肴の刺身に塩はよく合う。アンデスの岩塩だったら申し分なかっただろうが、贅沢は言うまい。「つるし」も今宵で乾盃し、N氏は上機嫌。アブたたきを三味線に見立てて、たたき始めた。Photo_37

旨い刺身とお酒、やさしいお湯、気の置けない仲間。津軽にあって言うことなし。こうして湯治二日目も、暮れていく。

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2007年8月10日 (金)

すごう食堂は、すごい!

Photo_2Photo_3 碇ヶ関駅まで送ってもらい奥羽本線で弘前に向かう。この駅には、効能自慢のこんな看板も。また、訪ねて浸かってみよう。

Photo_4 弘前でN氏と落ち合い、弘南鉄道に乗り換える。JR弘前駅で津軽三味線の音がするナーと思っていたら、列車の発車合図だった。なかなか粋だ。

Photo_5黒石に着いて、駅周辺で昼食。入ったのはレトロな雰囲気の「すごう食堂」。メニューを見て、しばし思案。「津軽そば」なるもの発見。「どんなそばですか?」と聞いたら、「ヤキボシ」で出汁を取ったそばだという。「ヤキボシ」ってなに? 聞けば、片口イワシを炭で焼いて乾燥させたもので、煮沸させる煮干とは違うらしい。Photo_6 化学調味料を一切使わないこだわりのお店のようだ。相棒は、焼きそばを注文。私は、この「津軽そば」をたのむ。全てがシンプルで、旨みが強く味わいのあるスープであった。(焼干は煮干の十倍の値段らしい)

メニューを再度見ていたら、飲み物の項目が「於保恵」と書いてある。「これどういう意味ですか?」と聞いたら、「よく来る国語の先生が・・・万葉集に云々」と言っていたが、よく聞き取れなかった。後で調べてみよう。この食堂、「鉄道と旅」などの雑誌にもよく紹介されているようだ。

Photo_7 外に出て、外観をカメラに収めようとしてその不思議な形にハッとした。戻って、尋ねる。「この屋根の傾きは、雪対策ですか?」 そうだという。この辺では一番古い建物で、国鉄・黒石駅の歴史と共に歩んでいるという。全てにこだわりの、すごい大衆食堂であった。

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2007年5月18日 (金)

穏香(odayaka)

転勤した先輩・同僚との久方ぶりの再会。場所は、千葉県・柏市の「穏香」(odayaka)。設定してくれたのは、O氏。いいお酒はなかったが、2ヶ月ぶりに時を忘れて店名よろしく“穏やか”に語ることが出来、危うく最終電車に乗り遅れそうになった。

12_55食したものの全てではないが、こんなものを頂きました。ご馳走さんでした!!

 

その後、常磐線・武蔵野線・埼京線・長野新幹線と乗り継ぎ、信越線の最終電車で無事にご帰還と相成った。一週間、お疲れさんでした!!Photo_183Photo_185Photo_184

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2007年3月10日 (土)

今日も幸せな一日

Photo_972 塀の修理をした後、草津か四万か迷いながら出発した今日。踏み切りで、横川行きの下り電車に会い、車中から一枚撮る。

Photo_973 長野新幹線の安中榛名駅を過ぎた辺りで、梅が咲き誇っていて素敵だ。車を止めてミニ撮影会。

Photo_974Photo_975その後、とりあえず昼食を摂ることにして、久しぶりに「稲田食堂」に寄る。いつもの「ひえ飯」を頼む。弁当箱の素材は松、繋ぎは桜だとはじめて聞いた。味噌汁が絶品だ!

Photo_976Photo_977結局、四万温泉の共同浴場・上乃湯に向かった。町の駐車場に車を置き、徒歩5分。誰もいない。ついている。されど、湯はぬるくカルシウムも感じない。先客が素人さんで水を入れたに違いない。ここは源泉の蛇口がないので、熱くなるまでは時間がかかる。そうこうしている内に、何人か入湯者がいたが、カラスの行水で出て行った。小一時間、一人でまったりした後、このまま帰ろうか迷ったが熱い湯に入りたくなって、ここから十数分の沢渡温泉・共同浴場に行くことにした。

Photo_978珍しく空いていたが、手前の上がり湯(熱い湯)がいつもと全然違う。ここも、うめられたに違いない。源泉の蛇口を全開する。しばらくして、やっといつもの温度・46度くらいになる。ガツーンとくるこの熱さがたまらない。

Photo_979 Photo_980 帰りは、新規開拓のお店で「八海山 純米吟醸」と「太平山 生酛純米 無濾過生」小玉醸造(秋田・潟上市)を購い、帰宅。途中、またまた、数少ない信越線の電車と踏み切りで遭遇。流し撮りしないからご覧のとおり。これもまた、良し?! 今宵は、焼き鳥を肴に「太平山 生酛純米 無濾過生」をいただいたのであった。

2007.3.10入湯の湯

四万・上乃湯

沢渡・共同浴場

 陽イオン成分

209.0

351.7

1

 水素イオン

(H+)

2

 リチウムイオン

(Li+)

3

 ナトリウムイオン

(Na+)

28.3

158.0

4

 カリウムイオン

(K+)

20.5

5.59

5

 マグネシウムイオン

(Mg2+)

3.0

0.06

6

 カルシウムイオン

(Ca2+)

157.0

188.0

7

 アルミニウムイオン

(Al3+)

8

 マンガンイオン

(Mn2+)

0.13

<0.005

9

 鉄(II)イオン

(Fe2+)

0.03

<0.01

10

 アンモニウム

NH4+)

<0.05

 陰イオン成分

899.9

695.8

1

 フッ素イオン

(F)

0.6

1.2

2

 塩素イオン

(Cl)

504.0

200.0

3

 臭素イオン

(Br)

4

 ヨウ素イオン

(I)

5

 水酸イオン

(OH)

6

 硫化水素イオン

(HS)

0.6

7

 硫酸水素イオン

(HSO4)

8

 硫酸イオン

(SO42-)

316

484

9

 リン酸水素イオン

(HPO42-)

10

 炭酸水素イオン

(HCO3)

79.3

3.1

11

 炭酸イオン

(CO32-)

6.9

 非解離成分

139.1

72.3

1

 メタケイ酸

(H2SiO3)

104.0

63.2

2

 メタホウ酸

(HBO2)

35.1

9.1

3

 メタ亜ヒ酸

(HAsO2)

 溶存ガス成分

13.2

0

1

 遊離二酸化炭素

(CO2)

13.2

0

2

 遊離硫化水素

(H2S)

0

(その他・・・砒素)

0.92

総 計

1262.1

1119.8

PH

7.9

8.5

泉温

57.3

55.0

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