「ねんきん特別便」が届く
数日前、我が家にも「ねんきん特別便」が届いた。「『宙に浮いた年金記録』の持ち主である可能性の高い1030万人」の一人と私が認定された訳だ。発行日は、今年の1月16日。2ヶ月以上遅れての到着。3月末までの政府公約を守るための駆け込み送付なのだろう。
今日の新聞に寄れば、その特別便にも誤記が2万通あったらしい。私は3回転職しているが、確かにそれら全てが記載されていた。改めてじっくり眺めていて、「あれ、この会社にいたのはこんなに短かったっけ?!」と新たな発見や一時期「国民年金」にも加入してしていたような記憶がチラリ。
それにしても、年金支給開始年齢に達していない私がなんで既に「年金手帳」を持ち、「ねんきん特別便」が届くのか? 答えは簡単。かつて年金の仕組みが一元化されていなかったからだ。
9年前に「基礎年金番号」が導入され公的年金の一元管理が始まったが、その際は私の記録(生年月日)にもやはり間違いがあって訂正した。その時にやっていなかったら私の年金も宙に浮いていたかも。
ずさんな仕事のツケは大きい。政治家が選挙のために放置し、雪だるま式に増え続ける公債残高とその利払い処理と同様、一分一秒でも早期の問題解決への取り組みが求められている。
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