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2012年8月

2012年8月31日 (金)

記録づくめの葉月

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「雷とから風義理人情」とは、上毛カルタの一句。当地の夏の風物詩といえば、雷を伴った夕立だが、今年の夏はちょっと違う。梅雨明け後、私が打ち水をするとなぜか呼び水となって夕立がきたが、今月は一度もない。群馬に越して二十年、初めてだ。

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そんなこともあって今月の発電量は、736kwh。先月の1.33倍、メーカーの予想発電量の147%だった。一日の最小・最大発電量はそれぞれ11.8kwh、28.7kwh。そして注目の売電量は574kwh。なんと先月の発電量を超え、売電額は24120円。買電228kwh(3650円)との差し引きで2万円超となった。

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電力の自給を目指し、自己消費分プラスα程度を想定してシステムを組んだが、こんなに発電・売電するんだったら屋根に載せられるだけ載せるべきだったとちょっと後悔。さらに今夏の記録といえば、一度もエアコンを使用しなかったこと。周囲を木々で囲み、夏涼しく冬暖かいエアサイクル住宅にしたからエアコン使用は例年、湿度が高く寝苦しい夜の数日だけだったが・・・。

記録づくめの葉月も今日で終わり。東電は、来月から電気料金を8%強値上げするという。まだまだ残暑厳しいが、草刈・農作業で健康的な汗を流し、いたって元気な私である。(ちなみに、「雷と空風義理人情」の英訳は、Thunder and dry winds, a deep sense of civic duty and humanity, characterize Gunma.)

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2012年8月30日 (木)

壬辰・葉月の面白発見

「看板でアート」に興味のある私の今月の面白発見は・・・。
まずは、奥飛騨温泉郷の旅で見た二枚。

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① 飛騨高山から朝日村に向かう木曾街道(R361)の看板。
「お金で買えない水と空気 そして女ごころ」。高山市育林クラブの皆さん、素晴らしい!!

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② 飛騨街道の野麦峠を長野側に降りた奈川村川浦にて。
牧草にするのでしょうか? 天辺の帽子がなんともいいですね!

次の二つは、医院シリーズ。

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③は東武野田線七里駅(春日部市)、④は東武野田線愛宕駅(野田市)から県道3号線を目吹橋に向かって進んだ野田一中の先の看板。
「荒い」整形も「化膿」もちょっと勘弁!

今度は「板井歯科」とか「加茂歯科」に出会いたいものだ。

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2012年8月20日 (月)

今日の三湯

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今日で夏季休暇も終わり。二日間お世話になった「道の駅・奥飛騨温泉郷上宝」の写真を撮っていないこと、エアカウンターでの計測をしていないことに気づいてやり始めたら、意外や意外。結構高い。3度調べた結果は0.10~0.14μsv/h。なんでこんな遠隔地が・・・。この計測器がおかしくなったのかどうか?

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今日自宅に帰る前にまず向かったのは、平湯温泉・神の湯。温泉街を外れた森の道を上って行ったところにある。受付で500円を払い上っていくと右手にトイレ、左手に男湯があり、女湯は左にカーブした道をやや上ると男湯のちょうど右上方に位置している。湯はやや白みがかったナトリウム・カルシウム・マグネシウム泉か? 湯質は中々いい。平湯温泉が大きな温泉街になっているのもうなずける。たまたま誰もいなかったからまったりできたが、土日は芋洗い状態かも。30分後くらいに入湯者が来たので退散。次に平湯の湯に行けども掃除中で入れず。

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二湯目は、なんと昨日のお気に入り塩沢温泉元湯に向かう。すっかり嵌まってしまったようだ。今日も人っ子一人いない。が、アブがちょっと・・・。頭からタオルをかぶり、小1時間まったりしていたら鳥が目の前に接近。微動だにしない私に気づいていない様子。こんな間近で小鳥が見られるのもここならでは。その後、二組の家族が訪れ、四方山話をして都合2時間余り浸かって退散。

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R361号から野麦峠方面を目指し、峠の茶屋で遅い昼食を取り、松本に下って向かったのは信州上田の霊泉寺温泉。ここの共同浴場に来るのは10年ぶりだろうか? かつては結構足繁く通ったものだ。入湯者は一人。すぐ出て行ったので、はじめて内湯の写真を撮ることができた。Photo_14ややカルシウムの香りがするアルカリ性単純泉で、酸性化した体を休め、自宅までの最後の行程(65km)の英気を養った。帰宅は20:00前。楽しい車中泊の温泉旅であった。さあー、明日からまた仕事が始まる。これでしばらくは頑張れそうだ。

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2012年8月19日 (日)

奥飛騨温泉郷の旅-2-

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今回の旅のメインは、野趣満点の混浴露天風呂・新穂高の湯である。ずっと浸かりたいと焦がれてきた湯だ。栃尾温泉から蒲田川をさらに遡った所にある。道路沿いの案内看板に従って橋にさしかかるとその露天は見えてきた。男性の先客が一人。

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穂高連峰の山並みと清流・蒲田川とロケーションは抜群だが、湯船からの景観と泉質はちょっと期待はずれ。砂利が敷かれた湯船は大きいが、入り込む湯量が少ないためぬるい。しかもこの時期特有のアブの襲撃にさらされ、ゆっくり浸かっていられない。頭にタオルを巻いてどっぷり浸かれども甲斐なし。早々に退散と相成った。

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次どこに行くか温泉本を渉猟していてグッときたのが、塩沢温泉元湯。森林セラピーができそうな写真に魅了され、場所を確認し、ナビに入れたら2時間半余りかかる。どうしようか迷ったが、行くことに。R471を安房トンネル出口付近まで戻り、R158~美女街道・R361と乗り継いで12時前に到着。簡単には見つからないだろうと思ったが、立て看板がありすぐに判明。なんともいい雰囲気。やったー、誰もいない。

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木製の橋を渡った正面に湯元山荘の看板。玄関や窓はコンパネが打ってあり、廃屋となっている。かつては湯治場だったのだろうか? 右に少し折れて川に向かうと湯船が見えてきたが、私を迎えてくれたのは二羽の蝶だった。しばし、蝶の撮影に勤しむ。

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湯船に手を差し入れるとかなりぬるい。37度くらいか。暑い夏はゆったりと何時間でも入れる温度だ。塩蔵川の対岸から管で引湯して湯船に注がれている湯の色は、鉄分が酸化した茶系。温泉雑誌では「単純水素塩泉」とあったが、私は「含二酸化炭素・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉」じゃないかと思うのだが・・・。引湯口付近に身を沈めると、湯船を覆うように木々が垂れ、鳥のさえづりと湯音、川のせせらぎ以外は聞こえない。幸福至極である。1時間余り一人で満喫していたらその後、4人ほどが次々にくる。温泉談義を小1時間して、私は退散。

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三湯目は、南下してくるみ温泉か秋神温泉と思って車を走らせたが、どうもしっくりこない。結局、道の駅・上宝に戻る道の途中にある荒城温泉:恵比寿之湯に向かった。予備知識は全くない。行ってみたら簡素な建物で地域の方々の銭湯という感じ。浴室のドアを開けてびっくり。客の多さじゃなく、その泉質の濃さに。土類系の成分が濃くて、洗い場の床は海の岩場に見られるようなでこぼこがいっぱい。内湯の奥には、屋根が透明なアクリル板でできた浴室があり、湯船が二つ。一つは内湯と同じ色だが、もう一つは源泉湯とあってややみどりがかった湯が流れ込んでいた。浸かってこれまたびっくり。「源泉は冷たいんですね」と隣のおじさんに言ったら「どこからだい?」「群馬です」「こないだ草津に行ってきたよ」「草津もいいけどたまには、こんな鄙びた湯もいいだろう」ってな話になり、おじさんと源泉湯・加温湯を交互に浸かる。おじさんが言うには、この温泉の上流にあるダム建設の際に見つかった25度の温泉を引湯してできたのだという。いやー、実にいい湯でわざわざ訪ねてきて良かった。(中の写真がないのが、残念!)。休憩室にある成分分析表を見たら一番多いのは、炭酸水素イオン(2354mg)、次いで遊離二酸化炭素(1158mg)。鉄(Ⅱ)イオンは19.1mg。「含二酸化炭素・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉」ということだった。

温泉を後にナビが示すルートを進んだらダムに辿り着いたが、その先は通行止めでR471につながっておらず、来た道を戻り。道の駅に着いたのは18時頃。私の改造車に興味を持って見に来た方と登山談義で夜半まで杯を重ねて就寝。

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2012年8月18日 (土)

奥飛騨温泉郷の旅-1-

新盆を終え、農作業も一段落で、やっと夏休み。連れ合いさんにどっか行こうと誘っても「イタリアかカナダ・・・」と戯れ言を言っているので、一人で出かけることにした。

昨年秋に中古の軽ワンボックスを購入し、車中泊用に後部座席を撤去してカスタマイズした車で出発。向かったのは、以前から浸かってみたかった奥飛騨温泉郷。初めての車中泊だ。が、途中ミッション系のトラブルが発生。出るのが遅かったのとこの整備などで目的地に着いたのは夕方五時過ぎ。とりあえず、宿泊予定の「道の駅・奥飛騨温泉郷上宝」の場所を確認し、栃尾温泉・荒神の湯へ。

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R471から新穂高ロープウェイに向かう道に入ってちょっと行ったところにある。キャンプ禁止と看板にある駐車場に入れるが、それを無視してテーブルといすを出し、一杯やっているグループが結構いる。入り口で料金箱に200円を入れて、湯船に向かったが、先客がいるので大ぴらに撮影できず残念。

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大きな石で囲われた露天風呂は蒲田川沿いにあり、開放的。湯香はあまりないが、かなり高温のアルカリ性単純泉とみた。湯船が広いが、浸かった人が多いのか結構湯はへたっていた。朝一で清々しい空気を吸いながらならきっといい湯だろう。五時間余りの運転疲れを癒やして、道の駅に戻り一杯やって就寝。

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2012年8月 8日 (水)

「見える化」の効用

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今日、東電から使用量と購入電力量のお知らせが届いた。太陽光発電を始めてから初の一ヶ月単位(7/9~8/7)のお知らせだ。詳細は写真の通りだが、使用電力203kwh(4288円)、売電443kwh(18606円)で、都合14318円のプラスである。梅雨明け後の晴天が大きかったのだろう。

Img015_1が、何より驚いたのは、娘が戻ってきて家族が一人増え、オール電化にしたのにその使用電力の少なさ。過去三年の8月分平均が290kwhだから、なんと三割の省エネだ。電力の最大の浪費者だった私が、自家発電を始めて一番変わったからだろう。目覚めて先ずすること、帰宅して先ずすることは、モニターチェック。かつては、帰宅しても玄関の外灯が点いてないと言って連れ合いさんに文句を言っていた自分が、まずこまめにあちこちのスイッチを切るようになった。よく使う照明はLEDに換え、待機電力を抑えるべく、使用しない機器のコンセントは抜くかスイッチを切る。お湯は夜間電力で沸かしたものを使うため少しでも給湯器に近い風呂で取水してポットに入れ、消費電力の高いものは極力使わないなど。照明やテレビ、PCを一個消してはモニターを眺め、IHの目盛りを上げ下げしてはモニターをまた眺め・・・とこんな毎日。「今日の発電量はいくらだったかな?」と帰宅するのも楽しくなったからおかしなものである。

巨大システムの中で見えなくなり、考えることもしてこないから行動も変わらないが、「見える化」の効能って凄いものがある。福島第一の事故情報も全面開示してはじめてあるべきエネルギー政策が見えてくるのに・・・・・・。

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2012年8月 6日 (月)

味噌をこねる

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6月に会津坂下町の目黒麹店で仕込んだ味噌。先月やるべき切り返しをやっとすることができた。果実酒が並ぶ床下収納から取りだしたが、こねるのが足りなかったようで大豆が十分つぶれてないし、塩が十分なじんでいなくてちょっとしょっぱい感じ。こね回してもろきゅう用に1パック取って、再び床下収納へ。

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さてその味噌だが、今春、興味深い本が出版された。実験病理学と放射線生物学を専門に研究してきた方が著した『味噌力』(かんき出版)である。発酵食品である味噌が「放射線から体を守る」というのだ。何を隠そう私はまだ読んでいない。早く図書館にいれてくれないかなあ~!

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2012年8月 3日 (金)

七光台の「被爆アオギリ2世」

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勤務先のある野田市もホットスポットになっている。ちょっと時間的に余裕のあった今日は、いつも持ち歩いている線量計を取り出して何カ所かで計測してみた。(地上1mで三度計測した中間値に近い写真を掲載)

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七光台駅を降りた通勤途上の星央通りでは、0.09μsvh。会社の中庭の芝の上は、0.13μsvhとやや高い。同じ中庭の雨樋が流れ込む側溝付近は、なんと0.27μsvhもあった。除線作業が必要なレベルである。

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中庭の写真の線量計の後ろの木は、何だと思いますか? 樹皮が緑色のこの木、実は「被爆アオギリ2世」なのです。爆心地から約1.5kmの旧広島逓信局の庭で被爆し、熱線により爆心地側の幹が半分焼けたにも拘わらず生き残った木の苗木から育ったもの。この木が、福島の原発事故でまたしても汚染されてしまった。絶望の中で大きな力と生きる希望を与えた「被爆アオギリ」。その2世は今、我々に何を語ろうとしているのだろうか?

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2012年8月 1日 (水)

壬辰・文月の発電・売電

7_1_1発電所所長になって1ヶ月が経った。なんと、発電ゼロの日はなかったから、驚き!! 一日の発電量は、最小3.5kw、最大28.2kw、平均17.9kwで、総発電量は555kw、消費電力359kw、売電は410kw。売電額はなんと17200円にもなった。買電額が3475円なので、都合13725円のプラスである。単純計算すると、年間15万円以上を稼いでくれることになる。

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我が家の昨年までの光熱費は、およそ電気8万、ガス3万、灯油4万で年間十五万円程。今回、オール電化にしたのでざっと見積もれば年間6万円で済み、9万円が浮く。売買電の15万円と合算すれば、トータルで24万円だ。国の補助金4.8万/kwと県の8万、市の15万を合算した補助金総額は45万強で、これを差し引けば、初期投資は10年以内に回収できる計算だが、果たしてどうなるやら・・。楽しみな毎日、毎月である。

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