道祖神巡りと出会い
この連休は、ずっとできなかった安中の道祖神巡りに出かけた。5月の連休に農作業をせずに出歩くのは初めて。1時間以上も周囲をぐるぐる回りながらも結局見つけることができなかったものもあったが、各村で道行く人や畑仕事をしている方などに尋ねて、探し当てたその数は38基。安中にある双体道祖神の1/3あまりに会うことができた。
最初に出かけた上磯部の新堀では、写真を撮っていたら今年喜寿だというOさんに話かけられ、お宅にまでおじゃまして色々教えて頂いた。
昨日は、野良仕事中のおじいさんに話しかけたら、なんとこの方は米寿の方だった。教えていただいた道祖神は、保存状態が大変良く、うつむき羞じらう女神が印象的な像であった。ひょっとしたら珍しい足踏み道祖神かも知れない。
そして今日は、これまでに何度か訪ねながら見つけることができなかった「餅搗き道祖神」に出会うことができた。感激! 風雨に晒され結構摩耗が進んでいるが、餅搗きの様子がハッキリと分かる。この姿態は全国的にも極めて珍しいもの。
原の百庚申塚には、120基余りの庚申塔に混じってこんな珍しいものがあった。
道の拡張工事により元の場所から移設されている道祖神が多いことに時代の移り変わりを感じ、出会った方々の親切で素朴なお人柄・道祖神のある部落の温かさ・人の繋がりなどを実感できた三日間であった。
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